放射線医学 中枢神経系画像診断
画像の種類①CT
利点
撮影早い
急性期出血描出に向いている
脳卒中などで第一選択となる
欠点
被曝
組織コントラスト悪い
脳底部や下顎部のアーチファクトが多い
②MRI
利点
被曝なし
組織コントラスト良好
非造影で血管描出可能
拡散強調画像が急性期脳梗塞に有用
欠点
装置が狭い
音が大きい
対応してないペースメーカー禁忌
金属禁忌
T1強調:脳の解剖構造観察
T2強調:コントラスト
FLAIR画像:動きのある水の信号を抑制したT2強調 脳室周辺の病変をみる
拡