法医学 遺伝形質による個人識別
指紋万人不同・終生不変であるため個人識別に向いている
胎生5か月頃から形成開始し、出生前に完成する
成長に伴い拡大はするが紋様はかわらない
薬品ややけどで焼いたりはがしても皮膚の再生とともに指紋隆線は復元する
指紋の分類①弓状紋:示指に多い
②蹄状紋:甲種と乙種にわかれる
③渦状紋:母指と薬指に多い
④変体紋:その他
個々人により発現するものとしないものがある
指紋法①十指指紋法
被疑者の身元確認などに使われる
示指、中指、環指、小指、親指の順に指紋価を記入する
(示指