ケット・シー(世界遺産の影にー奄美大島からきた猫さんたち)
猫友さんに教えていただいて、横浜センター北にある保護猫カフェCAIT SITH(ケット・シー)に行ってきました。
素朴な疑問、ケット?シー??
アイルランド語で「猫の妖精」という意味だそうです(^^)
ここは、奄美大島で保護された猫さんたちの新しい家族を探すためにクラウドファンディングで2020年4月にオープンした保護猫カフェです。
(奄美以外からきた猫さんもいます)
こじんまりとした店内ですが、キャットウォークやインテリアに工夫がこらされていて、猫も人も気持ちいい空間。
オシャレな雰囲気は、オーナーさまが美容院を経営されているとのことで、納得です。
窓が開放的なので狭さを感じない店内。
フロアで思いっきり遊んで・・・
上下運動もたくさんできます♪
まったり。
テーブルでもまったり。
お外を眺めたり・・・
お水がきになる~
猫同士も仲良し(^^)
”こんにちは”
ゴロンゴロン!の大サービス!!
窓辺ですや~~っと・・・
この奥はバックヤードで、ケージがあるんだよ。
写真ばえアイテムもいろいろ。
スポーツカーにゃん。
季節感の演出もしてくださっています!
※2021.7現在
夏ちゃん。元気でおてんばちゃん。
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あやちゃん。好奇心旺盛な少女。
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かりんちゃん。優しい茶トラ女子
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田中一村くん。マイペース男子。
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すずちゃん。おちゃめさん。
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トラくん。優しく落ち着いたお兄さん。
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裕太くん。孤高に見えて人も好き。
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ベリーちゃん。美しいサビ猫さん。
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ティーちゃん。美人な黒猫さん。
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アダンくん。ちょっと人見知り?
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2021年7月26日、「奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島」の世界自然遺産登録が決定
島に飼い猫として持ち込まれた猫が人間の管理不足で外猫となり、繁殖し、固有種のヤンバルクイナやアマミノクロウサギの生息の妨げとなっている。
捕獲された猫たちは、一時預かりやお店の運営など多くのボランティアスタッフさんの助けを受けながら、このクラファンの猫カフェに来ています。
こんなに個性ゆたかで元気で可愛い猫さんたち。
この場所(活動)がなかったら、殺処分されてたかもしれないなんて…
「生物多様性」の本当の意味をもう一度考え直すきっかけとなりました。
読んでくださってありがとうございます!
かにゃぴー
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