山城かんな

好きなこと、楽しいことを気ままに書いています。気持ちを言葉に落とし込む練習中。 ◎読書…

山城かんな

好きなこと、楽しいことを気ままに書いています。気持ちを言葉に落とし込む練習中。 ◎読書◎刺し子◎写真◎短歌◎詩◎飛行機◎旅行◎散歩...などなど

最近の記事

秋のふきんを刺しました

やっと朝晩は少し過ごしやすくなりましたね~。 昨日9/15の新月で、旧暦葉月が始まりました。 虫の声も大きくなって、秋の気配が濃くなってきたこの頃、夜更かしして野分模様のふきんを刺しました。 私はずっと野分模様はすすきの図案だと思っていたので、今回も夕方のすすきの高原をイメージした色にしたのですが、すすきに限った模様ではなかったようです。 【野分】 ・台風に伴う暴風 ・秋から初冬にかけての強風 ◎野の草を分けて吹く風 山形の下に二本ぴょろっと出ているのは、すすきの穂ではな

    • 【読了】世界でいちばん透きとおった物語 / 杉井光

      とりあえず、いったん最後まで読んでほしい本。 僕こと燈真は、校正者の母との二人暮らし。 母は確かに燈真を愛していたのだろうけれど、元々感情を出すのがうまくないのか、不倫からのひとり親という境遇のせいか、燈真自身は愛されていたという確信を持たずに過ごす。 家族というより、同居人のような。 母と、顔も見た事のなかった父が亡くなり、様々な出来事を経て、二人への感情を消化し、昇華していく燈真。 燈真の葛藤や漠然とした怒りは、最終的に柔らかな早春の光になるのですが、優しい結末にはため

      • イロモノが増える

        最近刺し子をする時間が取れず、そろそろ指先が動きたがっているぞーと糸の収納箱を開けてみたのですが、あれ?記憶にあるより増えてない? てまり教室に通い始めて3ヶ月、そちらに集中しすぎて刺し子は小休止中。 それでもてまり用に買う糸を見ていると刺し子が恋しくなって (というか、刺し子にも使えるし!を免罪符に糸を買い増やしているので) ちょっと晒の切り出しするかな〜、ついでに図案と糸も決めちゃおっかな〜、とストック箱を覗いたところ、思った以上に在庫が。 なぜだか分からないけれど、

        • 推しができました

          勢いでnoteに登録はしたものの、記事のひとつも書かずにはや2週間。 何をしていたかというと、アウトプットの暇もないくらい、楽しいことにまみれていました。 習い事の友達と自主練習会をしたり、手仕事友達(分野違い)の展示会に行ったり、ひたすら積読を消化したり… そのなかでも一番のイベントは、飛行機の祭典・千歳のまちの航空祭!!! 今までは旅客機をメインに嗜んでいたのですが、見事に戦闘機にも惚れました。 シュッとしたフォルム、精巧な部品、空気を震わせるエンジン音。 最高やない

        秋のふきんを刺しました

          はじめまして

          山城かんなと申します。 この度、好きなことのアウトプットの場、とういうと格好良いですが、心の赴くままに好きを吐き出す場としてnoteを始めてみました。 好きなものそれぞれ、複数のSNSでも細々とポストしてはいますが、私のなかでは全てつながった”好き”1項目なので、noteにまとめてみることにしました。 もともと言葉で自分の気持ちをアウトプットすることが苦手なので、その練習のためというのもあります。 noteの書き方・進め方、そのほかSNSの使い方などなど、すべて手探りで模索

          はじめまして