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映画ミッドサマー見て彼女が嘔吐した話をする【カップルは行くな】

彼女と絶賛上映中の「ミッドサマー」を見に行きました。先週の金曜日、3連休の最初の日のことでした。

カップルで映画を見に行く人は、僕のレビューを最後まで読んでほしい。記事後半でデートの参考になるモテアイディアも書いてます♪

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【ミッドサマーのあらすじ】
「女子大生のダニーは、友人ペレに「ホルガ」という故郷の村に招待される。『90年に1度の珍しい夏祭を見に来てほしい』という事だった。ダニー達は、最初は美しい村人に親切にされる。 しかし、祭がはじまると村人の様子は一変、村の老人や子供を儀式の生贄に殺害しはじめる。 辺境の村で交通手段や連絡手段を絶たれ、逃げられないままダニー達は恐怖の中ひとりひとり殺されていく...というサイコホラー映画だ。」

【デートで映画を見た結果】
彼女は映画を見て気持ち悪くなってしまい、映画を見た後に嘔吐。デートが台無しになりました。
彼女にホラー耐性が無かったのか? 決してそんなことはありません。今からこの映画についてネタバレにならない範囲でレビューします。

(1)幻覚剤を飲まされたダニー恋人が、裸の中年女性やおばあさんに囲まれ、女性に輪姦(逆レ◯プ)される。
(2)ダニー友人のサイモンは、四肢切断に眼球をえぐられてそこに植物を植え付けられた状態で鶏の餌になる。
(3)ダニーの恋人クリスチャンは、植物人間にされた状態で熊の死体の中に着ぐるみのように埋め込まれ、村人に「悪魔を粛清する儀式だ」と罵倒されながら焼かれて殺される。
(4)ダニーの友人ジョシュは、友人マークの死体の皮膚を来た村人にハンマーで殴り殺され逆さで植えられる。

このような残酷なレ◯プシーンや惨殺シーンが、モザイクもなく映され続けます。 「2015年イスラム国事件で湯川さんが殺害される生中継動画」を見ても動じなかった僕ですら、気分が悪くなるほどリアルで残酷な映画でした。

【なぜ酷い映画だと気づけなかったのか?】

テレビでは(深夜ではなく)地上波TVゴールデンの番組でランキング上位で絶賛放送中と宣伝され、まさか昼のテレビでこんなにグロテスクな映画を宣伝するとは思ってもみなかった。
ミッドサマーの公式HPも軽くホラーチックな雰囲気だけで、こんなにグロテスクであるなんて微塵も思わなかった。
ミッドサマーを見る前に、こんなに酷い作品だと気づけなかった自分が悔しいです。

こちらの方も、ミッドサマーに対して僕と同じようにレビューされています。
https://note.com/em_303_amen/n/n350e68786468

【彼女とはどうなったか?】
彼女はしばらくご飯も食べられず、ずっと背中をさすってあげていました。
彼女とデートした日は必ずHするのですが、映画で(1)のグロテスクな薬物レ◯プシーンを思い出してしまい、
3連休ずっと一緒にいたのにこの連休は一度もHもできませんでした。
彼女との仲は良いですが、次からは映画は必ず下見に行こうと決心しました。

【総評】
彼女との3日連休のデートが台無しになったこと、映画自体が気持ち悪くてつまらなかったこと、見るに値しない映画です。

「絶賛放送中」 もマスコミの宣伝で騙されて見に行って初回動員数で稼いでるだけです。
映画の面白さの価値は動員数ではなく、見た人の感想と「リピート率」によって決まります。
千と千尋の神隠しや、近年でしたら「翔んで埼玉」は恋人と行ったり別日に友達と行ったり何度も見に行きましたが、この映画は見に行くことはないでしょうね。

シナリオも「モブ村人が惨殺されるのを見た後に、車で村から出られるタイミングがあったのに、『文化人類学の大学卒論のテーマにしたい』って理由で村に残った脚本がムリヤリで下手くそだし。

2000円の映画代返してほしいです。 本音を言うとその日のデート代と彼女の精神負担代金を全部弁償してほしいくらい。

【記事特典】
最後まで読んでくださった方のためにモテアイディアを書きます。
「デートの下見にはお金をかける」です。
僕はデート前にディナーの下見は必ずしています。
下見を全くしない男は、女性からしたら信じられないのですが、こういった男性は多いです。僕の今回の反省点は「映画ですら下見をした方が良い」ということです。
「二人ではじめて行く方が自分の楽しさを伝えられて良い」という人もいるかもしれませんがそこは演技です。僕は下見したことのあるディナー店のデートでもまるで初めて行ってるかのように彼女に振る舞って、喜んでもらっています。以前の記事に書きましたが、男性は筋力と論理思考力を除いては、生物学的に全能力が女性より下です。男が女性にしてあげられることは「夢を魅せる」「夢に伴った男磨きを果てしなく続ける」ことだけなのです。だから、彼女を最高に楽しませるために演技力は必須のスキルです。

ディナーだけでなく映画も下見に行くことによって「自分が何回も見たいと思えた傑作」だけ彼女と見に行くようにすれば、自分も何回でも心から感動できます。
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これからよろしくお願い致します!




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