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Walcom 360 TRUE LIGHT の電池交換

さーて、久しぶりにトゥルーライト使おっかなーっと、、、、
あれ?点かない、、電池切れか、、、
充電しとくか―




※翌日※

どーれ、ポチっとなー

沈黙

、、、、ぬ!
点かない、、、、

充電されていない???

ろくに使ってないのに壊れたーーーーーーーーーー?

2023年の7月ごろ納品されて使用は数回、、使わな過ぎたのか、、、

で分解
トゥルーライトの取説に分解図があるのでビス3本とって電池部分を見てみました。

電池は④ですね

すると「18650」という規格のリチウムイオン電池を使っているのを確認できました。

18650とは直径18㎜、長さ65mm、0は筒状という意味です。

早速Amazonで売っている事は確認できたのですが、どれもこれも怪しい電池ばかり。
安さに飛びついて買ったはいいけど充電中や塗装中に発火でもしたらシャレになりません。
ここは慎重に充電できない原因と、信頼できる電池を探さないと、、、

怪しい
怪しすぎる



でまず、充電できない理由をggrksしてみました。

するとどうやら過放電という状態になっているらしく、そこから復旧するには専用の充電器が必要もしくはワンチャン復活狙いで数日充電しっぱなしという方法しかないようです。
過放電の18650形リチウムイオン電池は電圧が下がり過ぎると通常の充電器で充電できないとのこと。

電圧2.7V以下は過放電領域、電圧4.2V以上は過充電領域となり、それぞれ内部劣化・漏液、破裂・発火の危険性が懸念されます。だそうです。

ですが、この18650、保護回路を搭載しているか否かで電池の復活具合や安全性に違いがあるようです。
保護回路を搭載している18650は過充電や過放電にならないようその回路で制御されているようなのですが、明らか安い電池には回路が未搭載の品物が多く、過充電過放電に耐えられず発火や爆発のおそれがあるとか、、、こわ

保護回路があればある程度の期間放置したとしても過放電にならずに普通に充電できます。
そこで色々調べてNLAセレクトという照明機器や電池を販売するメーカーさんを見つけ購入しました。


ここの電池は製造こそ中国ですが、保護回路搭載でセルはパナソニック製。

し、信頼できるっっっ!!

そもそもなんだけど、最初からトゥルーライトに搭載されてた電池、PSEマークも無ければ、どこで作ったのかの記載もない謎電池なんですよね~
大きく
”WARNING”
と書かれているだけです。

いろんな意味で警告です(笑)


ちなみに保護回路搭載の電池は全長が68mm程度になるのに対して、未搭載の電池(生セルと言うようです)は65mm前後らしく、、、
ワルコム純正は、、
約64mm!!!!!(笑)だいじょうぶか??
ですが、イタリアン製品という事を考えればこれもまたアリという事です。
この無言の圧力こそイタリアンブランドの真骨頂。
This is イタリアン仕様なんです。

これ以上首を突っ込む必要はありません。

←ワルコム純正 NLAセレクト製→

そんなこんなで2日充電しても音沙汰無を確認した後
電池を注文、届きました。

交換!!

だけど新しい電池は純正電池?と比べて保護回路分の3mmぐらいが長いためトゥルーライト本体の電池を収める端子がグーンと反り返ってやっとハマる。
という無理やり状態になってしまいます。

ピっチピチ


この時点でライトの点灯は確認。
しかし反り返った端子の先端部分が蓋に干渉してピッタリ閉まんねー!!!
とか
しかも配線も圧迫してるぅー!!
とか
色々問題が発生。

端子がラブストーリーは突然にぐらい反ってます
蓋閉まらん
端子が配線を押してます

ここからはパワープレーで何とかします。
一度電池を外して端子の先端ををペンチで内側に曲げます。
そうすることで、とりあえず電池が外れにくくなるのと、蓋の干渉も回避できます。
電池をはめたら、ピンセットで配線を無理のかからない隙間にそっとよけてあげましょう。

蓋を閉めて完成!!

復活

せっかくなのでワルコムに装着

こんな感じで電池交換は完了です。

では



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