軽量エアホースと樹脂カプラの組み合わせで”Air”ホースを作る。
地味なんだけど鈑金塗装において抜群に効果のある改善として自分が重要視しているのは、エアホースとカプラです。
実際使ってみて、ホースとカプラこの2つを取り換えるだけでエア工具を使っている時のストレスが劇的に減ったぁと実感しました。
確かに標準の奴からホース換えなくてもカプラ換えなくてもエア工具は使えます。
でも換えた方が明らかに無駄とストレスが減り本来の仕事に集中できます。
デフォルトで最初からおまけで付いてきたようなオレンジのホースつかってません?
リールに巻いたはいいけど巻き癖付きすぎてオレンジのバリケードみたくなっちゃって、それに足が引っ掛かって躓きません?
そしてそれでイライラしませんか?
塗装中にねじれたホースを戻す反動で、ゴミ対策に撒いた水を跳ね上げて塗装面に水が付いちゃったとかありませんか?
100歩譲ってまだ水なら許せるけど、ホース自体が塗装面にアタックしてしまったなんてことありません?
全て自分の不注意ですが、だいたいはホースを換えるだけで防げます。
だけどせっかくならとことん使い易いホースにしたい!そこでたどり着いたホースとカプラの組み合わせがこちら↓
トヨックス ヒットランホース × 日東工器 ハイカプラエース
その重さ合計約833グラム!1mあたり83グラム!
塗装で使っているCEJNのストフレックスエアホースは10mで内径9.0mm外径16mm。その重さ1700グラムなのでトヨックスの倍ぐらいあり、帯電しない等いいホースなのですがその重さ故結構腕が疲れます。
今回は塗装用と比較しましたが、通常の鈑金塗装であればヒットランホースに換えるだけで十分効果があると思います。
どうせ鈑金塗装やるなら集中して仕事に取り組みたいですよね。
そんな時ホースに躓いてやる気無くしてしまったのでは勿体ない。
小さい改善の積み重ねが良い仕事へとつながります。
チャッチャとモノタロウでポチって簡単で効果抜群のホースの取り換えからチャレンジしてみてくださいね。
使用感はまさに”Air”ホースって感じです。
ではまた。
エアホースを改善したら快適なスプレーガンホルダーも作ってみよう!
「スライド式スプレーガンホルダー&ホースキャッチをG-Funで作る」
是非読んでみてくださいね。
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