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高専生が、高専生っぽくない「ビジコン」の立ち上げに挑んだ話

こんにちは、記事を見てくださりありがとうございます!!!!

この記事では、約一年間取り組んできた「オンコンの立ち上げ」についてお話したいと思います。

オンコンって聞いた事あるなって方、高専入ったけど周りの勢いが凄くて将来が不安な方、オンコンって何?って方に是非記事を読んで頂きたいです。

自己紹介

改めましてこんにちは、勘ちゃんと申します!!

私は、完全オンラインのビジコン×インターンシップ「オンコン」運営・企画責任者をしてます。普段は奈良高専専攻科2年、来年度からは大阪大学大学院のBE専攻に進学し、ビジネスとエンジニアについて学びます。

高専と言えば、エンジニアのイメージが強いかもしれないですが、僕はがっつりプログラミング!とかロボコン!とかやっていたわけではなく、高専4年生の10月に参加したISTS2018をきっかけにして、国際交流やビジコンなどの様々なプログラムに挑戦してきました。

活動の記録
2018/10 International Seminar on Technology for Sustainability 2018
2018/12 ~ 2019/01 ビジコンNARA準決勝出場
2019/07 Japan Seminar on Technology for Sustainability 2019
2019/08 Nanyang Polytechnic へ留学(1カ月間)
2019/10 International Seminar on Technology for Sustainability 2019
2019/12 ~ 2020/01 ビジコンNARA準決勝出場
2019/12 ~ 2020/03 オンコンの立ち上げと開催
2019/12 ビジネスデザイン発見&発表会(近畿大会キャンパスアイデア賞(2位))
2019/12 ~ 2020/01 crossxcross Global Challenge タイ行チケット獲得(中止)
2020/03 StartupWeekend NARA優勝
2020/03 ビジコンEMIRA KADOKAWA賞(168チーム中2位)
2020/04 ~2020/05 オンコン#2~#3の開催
2020/05 ~ 2020/08 NAISTの起業家育成プログラム geiotに参加
2020/06 ~ 2020/08 オンコン#4~#6の開催
2020/08 長岡高専オンラインインターン運営
2020/09 ~ 2020/11 オンコン#7~#9の開催
2020/11 ビジネスデザイン発見&発表会(全国大会 キャンパスアイデア大賞 2位/600人程度)
2020/12 オンコン#10の開催
2020/12 geiotのプランが立命館大学学生ベンチャーコンテストで企業賞を3つ獲得
2021/02 BranCo! 278チーム中4位
2021/02 Business cotest KING 優勝
2021/03 JAXA×長野市ビジコン 優勝

こんな詰め詰めのプログラムへの参加歴、コンテストでの受賞歴を持っていますが、2018年まで、ビジコンは意識高い系のやる事だと毛嫌いしていました。国際交流のプログラムだって、中学生の頃から英語は大っ嫌いでした。まず初めに、そんな食わず嫌い人間の僕が、なぜビジコンや国際交流のプログラムに参加するようになったのかについて話していこうと思います。

ビジコンをきっかけにして、色んな世界を見てみる「とりあえずYES!」

まず、僕が高専に入ったころのお話。理系得意だし、自分の学力レベルに見合ってるし、受験時期は早いし、ロボット作れる人なんかかっこええし、とりま入ってみるかと高専への進学を決めました。中学生ですから、そんなに深く将来の事は考えていません。高専に入った僕は、周りの友達を見て自分は何故高専に入ってしまったのだ!!と気づきます。ロボットめっちゃ作れる子おるし、車超大好きな子おるし、プログラミングめっちゃ出来る子おるし。それに比べて自分はなんだ、勉強と部活しかできひんやないかと。一時期は真面目にプログラミングの勉強してみた時もありました、友達に、「勉強しやすいプログラミング言語ない?教えてくれ!」と。2~3冊本を読みながら練習してみたり、友達に分からないところを聞きながら進めてみたり。

そこで、プログラミングは勉強ではないので、今まで通り本を読んで勉強しててもできるようにはならんし、勉強だと思ってる時点で好きな子にはどうあがいても勝てへんやないかい!

「このまま高専卒業したら絶対にまずい。中学までは優秀やったかもしれんけど、高専の道に進んでいってしまった以上、何か周りより出来るものが必要やな。でも自分に何が出来るんや....」

焦った僕は、高専生だってプログラミングが出来なきゃいけないわけじゃないから、YESマンになって、自分の好きな分野を探しに行こうと決心しました。まずは、学生掲示板に行き、セミナーや講習、海外派遣プログラムにかたっぱしから申し込みました。そこで、初めて申し込んだのが国際交流プログラムで、海外の方との交流が好きだ!と思い、英語を学び始めました。その後も、研究室で先輩がビジコンについて話しているのを聞き、僕も参加していいですか!と食い気味に突っ込んでいきました。そしたら、プログラミングするより、ビジネスプラン作ったり、プレゼンしたりする方が好きじゃん!と判明し、ビジコンにどんどん参加し始めました。こうして僕の常に何かに参加している詰め詰め生活が始まりました。

これは初めてのビジコン「ビジコンNARA」アイデアは技術を持っている人と、アイデアを持っている人を繫げられたら、アイデアが実現されてハッピーみたいな内容。ぼっこぼこにされました。

現プロッセル代表、Kikiと出会う「出会って2週間」

様々なものに挑戦する中で、JSTS2019というイベントに参加することになりました。

JSTS2019とは、ざっくりいうと、タイや台湾、シンガポールやインドネシアの人と英語でディスカッションを行い、SDGsをふまえたビジネスプランを作成するような内容でした。このイベントに、ツヨツヨな仲間との出会いや、国際交流の場を求めていたので、こんな人もいるんだなとびっくりしていたのを覚えています。

そこで、弊社の代表、Kikiと出会います。実は第一印象は最悪で、国際交流プログラムやのに、日本人だけで固まってお酒ばっかり飲んでるし、全然英語話そうとせんし、なんやこいつと思ってました。

しかし、プログラム7日目の野外合宿にて、Kikiさんへの印象が大きく変わります。今まで、食わず嫌いのものには挑戦しようとしなかった自分は良くないなと思い、様々なイベントに参加していたこともあり、第一印象最悪のKikiさんと夜に部屋で話を聞いてみました。

すると、Kikiさんは自分の夢を語ってくれました

「実はちょっと前までフィンランドに留学してて、ビジコンに出て優勝したから起業しようと思う。世界各国を旅して暮らしたい。いつでもどこでも就活できるような世界を創りたいんだ。」

確か、こんな感じの事を言っていた気がします。この時語ってくれたアイデアが、今まで僕がビジコンNARAで出したものととても似ていた事もあり、やっぱり人を第一印象で決めるのは良くないことだと感じました。

その後、2ヶ月後のISTS2019の際に、

「オンラインでビジコンやるんやけどどう?」

この一言をタイで言われて、YESマン状態の僕は

「いいっすよ!」

と言い、オンコン#1が開催されることとなりました。

タイの写真、よく見るとKikiさんも僕もいるはず。

#1をとりま開催してみる「大失敗」

オンコン#1の立ち上げ話について、一言で表すと「大失敗」って感じでした。情報共有、ビジネスコンテスト運営体制において失敗をおかしました。今となっては良い思い出ですが、だいぶバチバチしてました。

まず、情報共有についてです。10月にタイでメンバーに誘われた僕ですが、なんと代表のKikiさんは新潟県の長岡に住んでおり、僕と相棒のチゲ(イベントを開くことが決まった瞬間に誘った最強フレンズ)は奈良に住んでおり、初っ端から完全リモートで始まったんですね。

完全リモートにも関わらず、情報共有がちゃんと出来ていなかったので、長岡勢の状況が全く分からない!という状態になりました。

長岡勢が補助金などによって資金調達や、スポンサー営業を行ってくれていたのですが、進捗の報告がほぼ一切ない。こっちに何も伝わって来ないなんてこともあり。(とても忙しく連絡が取れなかったそうです。)長岡勢から全然連絡が無いし、ホンマにこのまま、オンラインでビジコンできるんか?と心配になってました。そこで、奈良勢は長岡勢から連絡が来ないことを全く理解出来ず、バチバチ。「奈良勢だけでオンコン開催できんちゃうか」なんて会話が出た日もあり、代表のKikiさんに電話で「コンセプトブレブレやねん。進捗も何も報告されんし、実質考えてるん全部自分とちげ(奈良勢)やしどないな状況やねん。」と訴えたこともあり。不必要なバチバチを起こさないためには情報共有って大事なんだなと、思い知らされました。★仲直りしました。

次にオンコンの運営体制について話していきます。僕の立場についてですが、初めは広報くらいやってればいいのかなあと思っていましたが、気づいたら副代表なんて物をやっており、運営の方法などについては一緒に考えてくれる人がおらず、全部1人で考える、そんなことを行いつつ、ゴールドスポンサーも裏で集めたり、卒業研究などで忙しい代表のKikiさんのゴーストライターをしたりと、1人でゴリゴリ頑張って「しまいました。」周りに相談はしたものの、自分を主軸にしてプランを組み上げてしまったが故に、オンコン運営についても大きく失敗しました。

そんな失敗したオンコン運営についてです。実はオンコン運営サイドは全員、今までビジコンに参加した事はあったとしても、オンライン上でイベントの開催をしたことがない超ド素人集団でした。準備期間も短く、ドタバタで開催したこともあり、開会式もない、運営のサポートも少ない、10日間ではなく2カ月間であった等、本当に大失敗だったと感じています。僕はこの大失敗してしまったオンコンの運営方法をメインで考えていました。失敗してしまった理由として一番大きかったのが、周りに手を借りる方法がまずかったところだと考えています。オンコン運営メンバーみんなに手助けは求めました。例えば、「オンコンの運営ルール作ってみたんだ!チェックして、何か気になるところとかあったら教えてもらっていい??」や、「オンコンの紹介動画を作って欲しい。」などなど。

この手を借りる方法がオンコン運営方法の大失敗の一番大きい原因だったと考えています。

オンライン上でイベントの運営を行ったことがない人が一人で作った企画書を、オンライン上でのイベントの運営を行ったことがない人にアドバイスくれと投げるわけです。

その時の自分に2言、言いたい。

「何故、みんなでアイデア出しから始めなかったのか。」

「何故、経験者にアドバイスを求めなかったのか。」

一つ目、自分だけで作った企画書に対して、チームメンバー全員へフィードバックを求めたところ、誰一人からもフィードバックをもらえず、悪く言えば自分に丸投げされている状態を生み出してしまいました。一人だけで進めていくことはメンタル的にもだいぶ辛かったけど、シンプルに自分が悪いのかな、と思います。初めから1人で作らず、導入はみんなでやるべき、絶対。

二つ目、何故オンコン運営メンバーに頼るという考え方しか自分の頭の中になかったのか、です。自分の知り合いには、オンライン上でイベントを何度も開催したことある人がいっぱいいるのに、何故その人達に教えてもらわなかったのか、本当に視野が狭かったです。教えてもらっていれば、開会式を開かないなんて訳の分からないミスをおかすことなんてなかったでしょう。

他にもまだまだまだまだ失敗の理由はあったと思いますが、この2つが一番大きな失敗の理由だったのではないかな、と思っています。

こちらは最強の相棒、ちげが書いたちょっとした裏話。

たった2週間で#2を準備する「悔しさをバネに」

というわけで、1月~3月に開催されたオンコン#1については大失敗で終わりました。オンコン#1は3/3に終わり、あれは卒業式などのイベントが行われる時期のことでした。

コロナウイルスがやってきて、授業などはオンラインへ、家からはほとんど出る事が出来ない状態になりました。

確か、3/18くらいに代表のKikiさんが訳の分からない事を言い出したんですね。

「オンコン#2、2週間後に開催するか。乗るしかない、このコロナというビッグウェーブに。」

奈良勢超絶猛反対。

「いや、え?は??マジで言うてます?#1であんだけ情報共有できてないし、オンコンの運営ほとんどやってないからそんな簡単な事言えるんでしょう。2カ月であんだけドタバタしたんに、2週間で出来るわけないでしょう。何言ってるんですか。」

Kikiさんに乗せられて、結局2週間後にはオンコン#2を開催することが決まりました。ただ、#1の二の舞だけは絶対にしたくない。そう思い、学校もないし、オンコン#1で発生した問題点を全部潰してやろうと、意気込んでめちゃめちゃ頑張りました。ブレストをして分かった改善点をしらみつぶしに全部潰していきました。開会式の資料を気合入れて作ったり、運営マニュアルの改善を行ったり、交流会を設定することでオンコン参加者同士のコミュニケーションを活性化させたり、などなど。

オンコン#1で大失敗&大反省した次のオンコン#2こそが今のオンコンの原型、始まりのオンコンであったと考えています。

結果、参加者からの評価も高まり、成果物のプレゼンテーションについても2カ月間かけて作成された#1に比べて10日間で作成された#2は、クオリティの高いチームがたくさん増えました。参加者も100人を超え、満足度の高い、オンコンを開催出来ました。

マイナーチェンジの#3~#7「マンネリ化」

さて、ここからも代表のKikiさんの暴走は止まりません。

「オンコン、毎月開催しよか。1週間後の5/1から#3始めるで。」

奈良勢めっちゃ反対。

「え、いや、は?ホンマに言うてます?前回2週間準備で死にそうなりながら準備したんですよね?1週間!?いや、厳しすぎるて。。。まぁ、前回も行けたから今回も行けるか。。。はぁ。」

4/24にオンコン#2を終えたのですが、1週間後の5/1にはオンコン#3がスタートしてしまう。だいぶ意味分からないですよね。

というわけでオンコンの毎月開催がスタートしたわけです。このKikiさんの意味わからないこと言い出してやってく力は素直に尊敬しています。笑

オンコンの毎月開催の準備に追われていた僕たちは、だんだんと準備に慣れていき、作業のスピードが速くなっていきますが、根本的なオンコンの改善点について考える事が出来なくなっていました。例えば、オンコンの開会式資料や、参加者マニュアル、オンコン参加者向け配布資料のマイナーアップデートなどは行っていましたが、オンコンの運営の流れについては深く考えずに同じ流れで進めてしまいました。確かにオンコン全体のクオリティは少しずつ上がってはいたのですが、#1から#2への飛躍は見られない、そんな内容になっていました。

それが原因の一つでオンコンのマンネリ化が起き、オンコンリピーターが少なくなり、最終成果物であるプレゼンテーションへの観覧者数やクオリティ、オンコンへの参加者数も少しずつ減少していきました。

テコ入れの#8~#10「満足度UP」

オンコン#7までで、マンネリ化にまずいと言う意識もありつつも、改善している時間がない、そんな状態にあったオンコンですが、#8~#10で、少しマンネリ化から離れることに成功します。

飛び込みZoomの仕組みを導入

オンコン#10を終えたので正直に申し上げますが、マンパワーで解決しました。オンコン参加者にとって一番いい状況は何かと毎日考え、オンコン参加者のチームMTGに入ってみると、今まで相談してくれなかったことや、質問等をどんどんしてくれることが分かりました。

言語化出来ておらず、メンターさんにまだ聞く段階ではない事を、チームMTGに入って、言語化することで、どんどん質問してくれます。

今までビジコンに何度も出ていたこともアリ、相談に乗るのだけは得意だったので、相談に乗りまくりました。10日間予定が入っていない日は毎日、チャットツールに貼られているZoomのリンクに飛び込んでいき、参加者の様子を窺ったり、話したり、といった風に進めていきました。

質問の数は、最終的なアウトプットのクオリティに直接関わるので、その結果参加者の満足度の向上に成功しました。(100人程度の規模だからできたコト)

オンコンが大好きになっていき、オンコンが終わった時に参加者の方がわざわざDMで、「勘ちゃんさんには本当に感謝しています。~~~~」など、長文のメッセージが送られてきたときは、なんとも言えない喜びにあふれて、毎月開催するオンコンは一種の麻薬のようになっていました。(tweet内容がほぼオンコンになり、友達にオンコンの名前を憶えてもらえるようになった)

#11 「これからのオンコン」

最後にちょっぴり宣伝です。さて、オンコン#1~#10を終え、10回開催やし、2020年も終わったし、これでオンコンが終わりかと思いますよね。

オンコン#11開催します!!!

オンコン#11では、「就活が嫌で何が悪い、このビジコンを楽しめ」というコンセプトで進めていきます。

ビジコン自体が直接内定につなげられるようなものにしていきます。参加者は1000人規模を目指しており、日本最大規模のオンラインビジコンを目指していきます。さらにまだ公開できないのですが、有名な企業にもスポンサーについて頂く予定となっております。

さらに!オンコンのLINE公式アカウントができました!
そちらの方も追加よろしくおねがいします!!

ひとまず学生さんはLINE追加だけでも是非是非!!!(リンクはこちら)

https://landing.lineml.jp/r/1655577942-REN390DM?lp=fFezgb

オンコン#1~#10で改善出来ていなかった部分についても、全力で改善していきますので、ぜひぜひこぞってご参加ください。

リニューアルされたオンコン最終形態。こうご期待。

NEXT「これからの自分」

さあ、そんなこんなでオンコン#11を開催するわけですが、最後に何故自分がオンコンを開催しているのか、将来どんな人間になりたくて、これから何をして行きたいのかについてお話していきたいと思います。

僕は将来「誰かが何かを始める時に、色んな方向から助けられる人間」になりたいです。

オンコンをやっていく上で、参加チームのMTGに参加して、この場合はこうしていくのも良いよとか、今こういう疑問を持っているんだよね、とかそんな立場になることが多かったです。一生懸命にサポートをしているとオンコンが終わった後にメッセージをくれる方が増えてきました。メッセージをくれる度にオンコンを頑張ろう、新しい何かを始める時に誰かをサポートしたいと言う気持ちが、とても大きくなりました。

その一方で、オンコンを頑張っているだけでは、ある程度のいいアドバイスしか出来ないとも感じました。オンコンでの作業におけるアドバイスや、ビジコンに出る時のアドバイスは出来ます。しかし、少し立場が変わり、例えば大企業から新規事業を生み出すアイデアを考える場合などになると、今までの手法は通用しません。

必ずしも、オンコンのように0からアイデアを生み出すことが1番ベストな選択であるわけではありません。

色んな人が何かを始めたいと思った時に、ベストな選択ができるように、助けられるように、自分自身が様々な状況に身を投げて行く必要があると考えています。

今は自分自身ビジコンに参加したり、株式会社プロッセルとして様々な事業の立ち上げに挑戦したりとしています。この立ち上げにサポート役として挑戦しつつ、自分自身も将来的には新しい事業をリーダーとして立ち上げて行きたいです。また、0からのスタートだけではなく、大企業やメガベンチャー企業など、違う企業の形態からの新規事業立ち上げに挑戦したいです。

というわけで、プロッセルは続けつつ、違う立場からの新規事業立ち上げに挑戦するので、何か機会があれば是非是非よろしくお願いします。

高専生に向けて、最後に一言

このnoteを全部読んでくれた、特に高専生の方、高専生やのにコイツ何してんの??って思った方や、こんな高専生おるんか!!って思ってくれた方がいると思います。

高専に入ったって、どんな道選んでもええやん!

高専に入って、周りの能力を見て、自分はプログラミングが苦手なタイプな人間なんだなと絶望しなくたっていい。高専に入った時はまだ中学3年生で、自分が何に向いているのかなんてまだまだ判断できない時期です。

「高専」って単語に縛られて、自分の苦手な分野で戦ってるとしんどくなるときだってある。そんなときは、一旦「高専の外」に目を向けて国際交流に参加してみたり、今までは全く興味のなかったものに挑戦してみたりと、自分の好きな分野を探してみてください。

自分の好きな分野が見つかれば、高専で学んだ知識を活かして、その分野できっと戦えるはずです。論理的思考力や、数字への慣れ、プログラミングが得意な友達、絶対何かしら自分の好きな分野に繋がってきます。

高専だからって、高専っぽい事だけで戦う必要はない!!!

8000字を超える超長いnote、気合い入れて書きました。最後まで読んでくれた方、ありがとうございます。このnoteを読んで、コイツこんなやつなんだなとか思って貰えると幸いです。

それでは、今後もよろしくお願いします!

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