何とか今日も

今日も何とか一日を終える。
本当に、何とか。何とか。

凡ミスをしてしまい、とある特定の人に迷惑をかけてしまったけれど。足をひっぱってしまったけれど。

何とか、何とか、何とか、最低限度の「ここまでは絶対してね」ラインは無事完了させる。

自分の中で足をひっぱってしまったことが、
後悔と、
「何で私は」と情けなくなる気持ちと、
相手にまた更に更に、嫌われたんだろうなと思う気持ちが入り混ざり。寂しく、居心地が悪く感じてしまうのだが。

何で落ちつけないのだろう。
何で一度で覚えられないのだろう。
何でミスを繰り返してしまうのだろう。
何でコミュニケーションがとれないのだろう。

何で、何で、何で。

これの繰り返し。
マイナスにひっぱられちゃうけど。

とりあえず、今日の仕事の山はこえた。
明日も山はあって、昨日同様ため息だけれど。

今日1日がんばった。
よくやった、よくやったよ、自分。

…と、無理くりにでも考え、褒めてみる。
今日の失敗と明日のため息に負けないように、ひっぱられないように。

自分で自分を褒めてみる。



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