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【工作】ゼリーカップで「くっつきタマゴ」を作ろう

おうちで簡単に作れる「くっつきタマゴ」を紹介します。

一口ゼリーのカップとペットボトルの蓋を使って、磁石でぴたっとくっつくタマゴ型のおもちゃができます。
タマゴ同士を繋げて、持ち上げたり、回したり、揺らしたり、輪にしたり、いろんな動きを楽しむことができます。
たくさんの色で仕上げると、カラフルできれいです。

◯にしてみました

◼️使うもの

ゼリーカップはすてないで

① ゼリーカップ(一口タイプ、タマゴ1個につき2個)
② ペットボトルの蓋(タマゴ1個につき2個)
③ 強力磁石(タマゴ1個につき2個)
④ シール(タマゴ1個につき4枚)
⑤ ビニールテープ(好きな色でOK)
⑥ はさみ

よくある一口タイプのゼリーのカップが
ペットボトルキャップとぴったりサイズ

◼️作りかた

① ゼリーカップ2個の縁の出っぱっている部分を全てはさみで切りとる

はさみで切れます

② 強力磁石2個の両面(N極S極)にシールを貼る
③ ①のゼリーカップの中に強力磁石を1個ずつ、N極S極をそれぞれ下にして入れる
【N極とS極の見分け方】貼り付けた後に2つのカップの底を合わせてみて、ぴたっとくっつけばOK

N極とS極を確認しましょう

④ ③のそれぞれにペットボトルの蓋を上からはめ込む
⑤ ④のペットボトルの蓋の口を合わせ、ビニールテープで2個のゼリーカップを繋げる

ペットボトルキャップが見えないように
ビニールテープを巻くのがおすすめ

1個、完成!!!

くっつけるのが楽しい!

◼️育ちの視点

指先の軽い操作でくっつくため、ものとものをくっつけるという動きの経験をたくさん積むことができます。
N極とS極がくっつかないと列がゆがみます。
真っ直ぐな列にするには、どちらか片方のタマゴを回転させて再度くっつけなければなりません。
列の歪みの認知や、左右同じ形のものを回転させる切り替えは、手や指の動きだけではなく、思考の柔軟性も育みます。

磁石を使った工作には「こいのぼり」「グラグラタワー」もあります。

ぜひ作ってみてくださーい!

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