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女子サッカー漫画『さよなら私のクラマー』はサッカー好きをも唸らせる作品ということ

ごきげんよう〜♫かんたーです♫

昨年末から今月上旬に購入して一気読みした『さよなら私のクラマー』は最高でした。現在13巻まで発売されているのですが、すらっと読めますし、なんと言ってもキャラに魅力のある作品です!

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サッカー好きをも唸らせる

私は94–95シーズンからヨーロッパサッカーを観るようになり、現在でも時間が許す限りチェックしています。そんな私なのですが、正直いうとサッカー漫画というものは…どこか退屈で…後回しにしてきた作品が今まで多かったような気がします。

そんな中、今年アニメ化や劇場版の映画になるという事でこの『さよなら私のクラマー』を読んでみることに。

あらすじは簡単に説明すると、ニッチな女子サッカーを取り込んだ作品で、弱小チームが強くなっていくシンデレラストーリーです。


キャラの個性が強い!

どこか懐かしい感じのキャラ設定で「スラムダンク」の湘北を彷彿とさせます。ずば抜けた個性派集団が戦術を覚え、ときに監督の意向を無視して全力で強い相手に挑む姿に心打たれ感動!


特に好きな選手は2人

国府 妙(こくぶ たえ)

メインチームの対戦相手で登場するFW。普段は”ぶりっ子でお茶目”。でも試合になると本性が現れ…。優れたテクニックで相手DF陣を混乱させ、フィニッシュに持ち込む姿が堪りません!

エゴイスト(わがまま)でフェノーメノ(怪物)。唯一無二。

そんな彼女を私と同い年で世界的ストライカーの”ズラタン”と共にイラストにしてみました。

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周防すみれ(すおう すみれ)

爆発的なスピードで左サイドを主戦場とする左利きのウインガー。物語の終盤で戦術指導により右サイドに配置されてから、プレーの幅が広がるあたりから「最高かよ…」と溜息が出てきます。

孤高のウインガー

そんな彼女も推しキャラで”ズラタン”と共に描いてみました♫

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最後に

私は生粋のウインガー好き。それこそジノーラやクアレスマ、デュガリーやフットレなど超有名ではないかも知れないですけれど、一癖二癖もある個性派の選手が今でも私のアイドルだったり。

この物語を読んでいるうちに、忘れていたかつてのレジェンドたちをまた思い浮かべる事ができたのも、この作品に出会えたから。

そして女子サッカーにも興味が湧き、いつか観戦に行ってみたいですね♫

またこの作品がアニメになるということで今から楽しみで仕方ありません!連載は終了したのは残念ですが、もっと多くの人に読んでいただきた作品のひとつになります。

サッカーの知識がなくても、作品を通しての人間模様だったりキャラだったりと熱くなることは間違いないです!

まだ読んでいないという方も、ぜひ一度ご覧あれ〜♫

それではまた。

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