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『喘息・咳喘息のリスク』

 早産(妊娠37週目未満)で生まれた赤ちゃんは、喘息や喘鳴が生じるリスクが増加すると言われています。実際に私も社会人になってから喘息を発症しました。喘息の発症原因は主にアレルギーです。症状としては気管支に炎症が起こり、気道が狭くなる事で咳や痰が出やすくなります。

私の症状は「咳喘息」です。喘息は咳の症状が出るだけでなく呼吸困難も伴います。気管支がゼーゼーと鳴る喘鳴の音もしますが、咳喘息の症状は咳のみです。ただ、私は中学2年生の頃に「肺炎」を発症している事や早産(1098g)で呼吸器の機能が未発達のまま生まれた事により空気を吸う力が通常の三分の一しかない為、咳のみの症状でも非常にきついです。

 咳喘息が発症したのは社会人(22歳)になってからです。症状を悪化させてしまう原因としては、ストレスや過労、環境の変化などがあげられますが私の場合は「環境の変化」でした。今までの人生を振り返ると、7府県に住んできましたが引越しをするたびに咳が出ていた気がします。社会人になってから「環境の変化」と「過労」が重なってしまい咳喘息が発症してしまいました。

現在は吸入ステロイドの治療を行った事で症状は落ち着いています。不自由な事もありますがこれも個性です。

「一番大事な事は、ハッピーかどうかだと思います!!!」

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