経験談①


看護師に就職してから今までのことを書きます。

重ため。


看護の専門学校を卒業し、附属の大きめの病院に就職しました。

元々自分が怪我をして目指し始めた看護師という職業、めざしていた整形外科に配属されました。


奨学金も借りており、就職し3年かけて月5万円ずつ返していくというものだったので
3年は辞められないんだなぁ…と思ってました。


コロナ禍で病棟が動かなくなったり、レッドゾーン担当になったりしながら

同期と辞めたい辞めたい言いながら

先輩も怖い人はいたけどなんとかやってました。

2年目の秋、夜勤の独り立ち指導中。毎夜勤で監督のようにずっと後ろに付いて指導してくださる先輩。
本当にありがたく手厚い指導でしたが、当時の私にはストレスになり毎日涙が止まらなくなりました。

日々笑えなくなり、これは大変だと思い主任に相談。病院に心理カウンセラーの方がいたので相談する機会を頂きました。

自分の気持ちを整理するためにノートに気持ちを書きまくったり、泣きまくったりしてたら

ある日、ある瞬間、憑いていた霊が抜けたように軽くなった時がありました。

部屋で座って友達とLINEしてた時でした。

なんのきっかけもなく

あれ、軽い……

となり、笑えるようになりました。


今思うとまじで取り憑かれてたんじゃないかと。


1回目の大病み期は霊のせいということで片付き、その後は仕事も楽しく感じるようになり

夜勤も休日も独り立ちし、終日1人で仕事が出来るようになったことも気が楽になった要因だったと思います。


思い込みでも、なんか気持ちが重いなと思った時には霊のせいにするのもありです。

そういうのが平気な人限定で。


そんなこんなで、3年目を迎え、時々指導もする側になりながら働いていた時に

どうしようもない病み期がやってきます。


次回!引くほどでかい病み期到来!一体どうなっちゃうの〜!?

#看護師
#適応障害
#経験談

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