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【受かりたいならこれ見ろ!】東大院情報理工学系研究科必勝合格マニュアル~虎の巻~

みなさんこんにちは。いかがお過ごしでしょうか?
私は地方の国立大学から東京大学大学院情報理工学系研究科システム情報学専攻に合格した管理人Xと申します。
現在は性別、職業等は不詳の覆面でネットで活動をしております。
近年では大学院入試合格のアドバイザーとして活動しておりました。

今回は東京大学大学院情報理工学系研究科システム情報学専攻に合格した経験を踏まえ、「東京大学大学院情報理工学系研究科とはどんなところなのか」というところから「東京大学大学院情報理工学系研究科に合格するにはなにをすればいいのか」というところまで、

余すことなく無料で公開します!!!!!

システム情報学専攻以外を志望の方以外の方にものすごく役立てるような書き方をさせていただきました

なぜ無料で公開するのか?
単純に一人でも多くの人に合格してほしいと感じたからです!

今ではAI人材が不足しているといわれている中で、今の日本に必要なのは我々が勉強する環境です。
東京大学は、日本で最も優れた研究設備が整っていることで大変有名です。もちろん研究設備だけでなく、全国の頭脳明細な人間たちが集うまさに「知の頂点」です。

ですが、大学入試となるとこの地の頂点も「攻略」をすることで合格を勝ち取ることができることを日本の90%以上の人が知らないのです。
そして難しい理由などはなく、私は単純に一人でも多くの人間がこの環境下に置けば日本の将来のためにも、そして1個人のスペックとしてもハイレベルな状態に上げることができると思い、今回1人でも多くの人に読んでもらうため無料で公開することを決意いたしました。

本当に必要な情報のみを載せておりますので、中には他の方が執筆された記事をこちらにてご紹介させていただいております。
内容によっては、私ではなくその方の記事を読んだ方が本当にためになると心の底から感じたからです!
本当に受かるための情報をお伝えしたい、ただそれだけです。


万字以上の記事になってしまいましたが、いつ公開停止の依頼が来るかはわかりません。
おそらく情報理工に特化した記事でここまでロードマップにしている記事は他にありません!
ですので、ぜひお気に入りやブックマークに保存して、いつでも読めるようにしてもらえると幸いです!

ただし、、、
よろしければ、このnoteの記事をこれからも長く運用するためにも、500円だけでも良いのでぜひご寄付いただけると嬉しいです…!!
もちろん今回の記事は全て無料で公開します!
なので、「今回の記事が良いと思った!」「参考になった!!」と思ったらぜひよろしくお願いいたします!

それではさっそく見ていきましょう!

【2022年4月8日 追記】
大学院入試メディアの「insearch」さんが、私の記事とinsearchさんのノウハウをもとに、記事を掲載してくださりました!
もしよろしければ、ぜひこちらも合わせてご覧ください!
この記事にしか載っていない情報もございます


1.情報理工学系研究科ってどんな専攻?

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そもそも情報理工学系研究科とはどんな専攻なのでしょうか?そもそも情報理工学系研究科とはどんな専攻なのでしょうか?

情報理工学系研究科とは、情報科学技術の教育研究を充実させるために2001年4月に、
・コンピュータ科学専攻
・数理情報学専攻
・システム情報学専攻
・電子情報学専攻
・知能機械情報学専攻
・創造情報学専攻
(2005年4月設置)
の6専攻で構成された、情報科学技術の基礎領域の深化と広範な領域への応用展開を目指した研究と教育を行う専攻です。

各専攻の特徴については、専攻のホームページをご覧いただきたいですが、これらに共通するのは「日本最高峰の情報理工系の専攻」ということです。

東大大学院には工学系研究科もございますが、こちらとの違いは情報も主として扱うかどうかというところにあります。
ですが、これも研究室によっては工学系でも情報系を取り扱ったり、工学系と情報理工学系の両方から入学できる研究室があったりするので、切っても切り離せない関係にあります。

気になる研究室などはぜひ調べてみたり、研究室の先生にアポを取ってメールを送ってみるのもよいでしょう!
意外と先生方も見学などに応じてくださる場合があります!(詳しくは研究室見学にて)



2.難易度は?倍率は?入るのが難しいってホント?

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さて、情報理工学系研究科って実際のところ入るのは難しいのでしょうか?
特に外部から進学される方は難易度ってものすごく気になりますよね?

結論から言うと…
難易度は何とも言えません!

いや無責任やろ!って思う人いるかもしれませんが…

実はこれにはちゃんと理由があります!


情報理工学系研究科は、入学する際に
1次試験(書類)
・提出書類
・研究計画書

2次試験(筆記・面接)
・英語(主にTOEFL iTPかTOEFL iBT、ただし2020年度はiBTのみ)
・数学
・専門科目
・面接

が必要になります。
1次試験は基本的に書類審査になるので、研究計画書をいかにしっかりと書くかがポイントになります。
ここでしっかりかけていないと、筆記試験を受ける舞台に立つことができません。

そして問題はここから。
2次試験では主に筆記試験が見られます。
そしてこの筆記試験は点数が悪くても受かるだけなら可能です!

なぜか?
実はこの提出書類として希望の研究室を第1志望から第10志望まで記入することができるのですが、この研究室に空きがあれば点数が悪くても第10志望であれば配属されるということがまあまあある話だからです。

つまり、「ただ合格して東大の名前ばほしい」という方であれば志望研究室をすべて埋めることで合格確率を高めることができます!
逆に、「どうしても行きたい研究室がある」という場合であればそれなりに筆記で点数を取る必要があります。
(ここ、だいぶ核心となる部分なのでしっかり抑えてくださいね!)

では、東大は内部の生徒と外部の生徒で倍率に差が生じているのでしょうか?

答えは、NOです

例えば某専攻の倍率が4倍だったとしましょう。
東大の場合、内部の倍率が4倍、そして外部の倍率もしっかりと4倍として平等に扱ってくれます。
ちょっと語弊があるかもなのでもう少し詳しく言うと、出願者全員で倍率が4倍という計算です。
つまり、内部にも外部にも平等に扱ってくれるというのが東大の院試のいいところです。

外部だからと言ってバイアスがかかることがありません。外部の方、安心してください!


それでも内部の人のほうが受かってる人数が多いじゃん!絶対内部のほうが受かるように操作されているだろ!ってお考えの方へ

そもそもなのですが東大の院試は、専攻と直結する学部の授業や教科書、配布プリント、定期テストをもとに作成されることもあります。
授業を行っている先生が同じであれば、作成される問題や記号なども似ていたりなんてよくある話です。
そう考えると、内部の人のほうがそれに慣れているわけですから、受かりやすくて当然なんですよね(もちろん一概には言えませんが)

なので、逆を言ってしまえば対策さえちゃんと行えば合格自体勝ち取ることができるんです!
その具体的な勉強方法ややるべきことなどは次の次の章でお話しいたします♫



3.生涯年収1億UP⁈学歴ロンダってぶっちゃけどうなの?

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さて、外部から進学を考えている人にとって大きな悩みの一つであろう問題。それが…

「外部大学→東大院って学歴ロンダじゃね?どうなん??」

実際のところ、就活などの場ではどのように扱われるのでしょうか?
これについて詳しく見ていこうと思います

学歴ロンダとは「就活のために自身の出身大学よりレベルの高い大学院に進学すること」のことを言います。
世間では、「より知名度の高い大学院に進学し、最終学歴に箔をつけようとしている」というイメージから、出身大学よりも上のレベルの大学院に進学することに対して悲観的な見方をする人がいます。


ですが、、
はっきり言わせてもらうとこんなの気にしない方がいいです!

理由は簡単、生涯年収が1億変わるからです!

いいですか?東大院に進学したい理由がどうであれ、自分の人生は自分でしか切り開けません!

※ここから先のこの章はデータに基づいた話になるので、決して大学をdisるものではございません。
まずはこちらをご覧ください。
これは、とあるGMARCHレベルの私立大学と東大の年収を比較した表です

生涯年収


いかがですか?
生涯年収が1億も違うことが確認できたかと思います!


もちろん、これはスキルなどを加味しないでの計算になりますが、それでもここまで違うことに驚きですよね?

学歴と年収に絶対関係はありませんが、相対関係があることが確認できたかと思います!
詳しくはこちらの記事でも解説していたのでぜひ確認してみると良いかと思います!



4.具体的に院試対策って何すればいいの?

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ここまでで東大院ってどんなところなのか、東大院に行くとどれだけメリットがあるのかを確認できたかと思います!

では、具体的に院試対策って何をすればいいのでしょうか?
これについて詳しく見ていきましょう!

そもそも大学入試と大学院入試って何が違うのでしょうか?

大学入試では主に
センター試験(共通テスト)、二次試験

ですが、大学院入試では主に
書類、英語、数学、専門科目、面接

が問われます。

大学入試では主に筆記だけでしたが、大学院入試では面接が加わることになります。
これ見てもわかる通り、大学入試に比べて科目数が圧倒的に少ないですよね?
つまり、大学入試よりも大学院入試のほうが圧倒的に勉強量を減らすことができます!

大学院入試では、大学院や専攻によって科目数や筆記がそもそもないところなども存在します。

そのため、大学から東大に入るよりも大学院から東大に入るほうが圧倒的に入りやすいことが言えます!

つまり、2章でもお話しさせていただきましたが大学院入試に必要な対策は
・書類作成能力(主に研究計画書)
・英語試験
・数学
・専門科目
・面接

これらをしっかりと行う必要があります!

しかし、これだけではどのくらい対策すればいいのかわかりませんよね?
ぶっちゃけたことを言うと、人それぞれというのが結論です!

なぜかというと、東大院全体に対して言うのであれば専攻によってそれぞれの重さが変わってくるからです。

例えば英語:数学:専門科目が1:3:5のところもあれば、1:5:5のところもあるのが現状です(これはあくまでも例)

情報理工に関していうのであれば、数学や専門科目で得意な分野と不得意な分野が出てくる可能性もありますので、一概に言えません。

ですので、ここで重要になってくるのが「過去問」です!

過去問は、これらの勉強の目標値を指標にして表してくれる最高の教材です!
個の過去問を目標に勉強することで自分が今後どれだけ勉強すればいいのかを参考にすることができます!


では、この過去問を使って行う具体的な勉強法について次の章でお話しいたしましょう!
最初に断りを入れておくと、結構やる参考書などは決まっているものが多いので、大学受験に比べて取り組み安かなと思います。


①英語対策

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英語は東大の場合、基本的にTOEFL iTPとTOEFL iBTを用いることができます

しかし、コロナにおいて少し試験の開催が変わっているので、どちらにも対応できるように両方の対策について記載しておきます!
ちなみに、2020年に行われた入試ではTOEFL iTPは開催されず、TOEFL iBTのみが試験で用いることができました。

TOEFL iTPの対策

こちらに関しては基本的にやることが決まっているので対策がしやすいかと思います!

■英単語

基本的にこれを使用すれば問題ありません。これはTOEFL iBTでも使用可能ですし、どちらになっても対応可能です。

■文法

文法は基本的にこの参考書だけで充分です。
ある意味、文法におけるチャート式みたいなイメージでよいでしょう。

■リスニング

はっきり言って、むずいです。
結構対策には時間がかかるかもしれませんが、こちらの参考書を3回は繰り返せば問題ないかもしれません。

■長文

TOEFL ITP(R)テストリーディングスピードマスターが一番王道です。
正直、いろんな参考書が長文から出ていますが、一番安心で無難な参考書と言えます。


■TOEFL iBTの対策

これに関しては対策が難しいです。
何といっても4技能(リーディング、リスニング、ライティング、スピーキング)が問われます。
ですので、英語が得意な方や帰国子女でない限り、点数がとりづらいと思ってください。

特に、今回紹介する方法はあくまでも最短ルートの方法になります。
おそらくこれを読んでいる方は大学4年生の場合が多い可能性があるからです。
4年生から対策する場合にのみ有効になる方法ですので、大学3年生以下の方はもっと体系だった勉強をすることをおススメします。

体系だった勉強は私がいろいろ試してきた中で一番このサイトが信用できたのでこちらでご紹介させていただきます!
ぜひご覧ください!


【時間がない方向け最短ルート】
単語帳

先と同じこれを用いれば問題なし。

4技能

これ一冊だけおこなう。参考書は1冊で済ませる。複数冊揃えるよりも1冊を完璧にした方が効率良い。

ただし、この参考書は旧式のもので、最新版の内容には完全に対応できていないという欠点があるが、それでも時間がない場合はこのような1冊で完成できるタイプのほうが何をすべきか、何を求められるかが明確にしやすいです!

私がアドバイスしてきた生徒さんたちは基本的に英語を伸ばすには時間が対りない場合が多い(特にTOEFL iBTとなるとなおさらだ)
なので、そのような人たちにはこの1冊完成型を強く薦めてます!


あとは過去問をもちいた演習を行う

ですが、TOEFLの対策するのに、過去問買ったりとかすると結構お金かかるんですよね。
特に公式サイトで対策をしようとすると相当な額がかかるので対策しづらいという問題点があります。

そこで、あまり知られてないのですが無料で使えてめちゃくちゃ相当な量の対策が可能なサイトがあります!

それが…
「中国TPO」

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TOEFLの過去問って本来なら外部に出回ってるはずがないのですが、なぜか数年前の過去問が中国で相当出回っています(マジでわからん笑笑)
この出回っている過去問などをサイト上にまとめてくれたサイトが中国TPO(TOEFL Practice Online)です!


なんとその過去問数が50回以上できます!
また、公式のものって意外と使いづらい。その辺りも解決してくれています。

ただし、問題点が1つ…

日本語に対応してません!笑
なので、Chromでページを翻訳しながら行うと良いです!
中国TPOについてこちらのサイトで解説してくれているので、もし対策に使いたいという方はこちらを参考に導入してみてください♬


【中国TPOについてのサイト】
https://www.path-to-success.net/china-tpo-pc

この一連の流れをおこなえれば短時間でも点数は上げることができます!


さて、このTOEFL iBTですが、目標点としては70~80点をとれていれば問題ないでしょう。
しかし、情報理工の場合、研究室を選ばなければ50点台でも受かっている人がいるので、やはりどのモチベーションで院試に挑むかでとらなければならない点数は大きく変わってきます!

数学対策

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基本的には、
1.受験する専攻の過去問を5〜10年分解いて、傾向と出題分野を確認する
2.マセマの演習シリーズでとにかく基礎固め!
3.もう一度過去問に戻り、どのくらい解けるかを確認
4.苦手分野はマセマに戻って確認
5.さらに演習が必要な分野は「演習大学入試問題集」をやり、必要な部分のみをやる!

という流れが一番良いかと思います!

先ほども申しました通り、過去問は命です。
過去問の使い方を制する者が院試を制します

まずは過去問を取り組むことから始めてみましょう!
ちなみに過去問の解答の入手方法は 章で解説していますので、こちらをご覧ください!

そして参考書ですが、情報理工に関しては基本的にはマセマの演習を取り組めば問題ないかと思います!
院試の過去問から出題範囲を割り出し、そこから自分が対策に必要な範囲を取り組むのがベストです!

※マセマシリーズを買う際は「演習」のほうを買うことをおススメします!

そして、マセマでは足りないと感じたらこちらを取り組めば問題ありません!
大学受験でいうところの「やさしい理系数学」のような参考書です!

こちらの参考書は、ⅠとⅡの2種類で構成されています!
どちらも必要な部分だけやれば問題ありません!


専門科目の対策

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情報理工でおそらくもっとも重要なのが専門科目。

はっきり言って、専門科目の対策はおもたいですね~
ですので、やはりここでも

最初に専門科目の過去問を解く
   ↓
教科書や参考書で対策
   ↓
過去問を再度解く
   ↓
苦手分野を再度復習

が重要になってきます!

この中間にあたる学習方法ですが、基本的にはご自身が在籍されていた大学で使用されていた教科書やプリントで十分に対策が行えますので、そちらを用いて対策を行ってください!

中には東大の学部で使用されていた教科書や参考書を使って勉強した方がいいのでは?と思う方もいるかもしれません。
たしかに、そっちの方がテストで解けるようになるには効率的にはいいのかもしれません

ですが、これは時間がある人ならの話です!
時間がある方は学部で使用されていた教科書を使った方が良いです!

つまり、時間がない人にとって1から新しい本で力をつけるという行為は正直非効率的です。
わざわざ新しく買わなくても受かることは可能です!


5. 解答入手ってどこでできるの??

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みなさんが気になる過去問の解答入手方法ですが、基本的にはこれらがあげられます!
過去問の解答の入手方法は大きく8つです。
【大学院入試の過去問(解答)の入手方法5選】
<作る>
① 自力で作る
② 友達と一緒に作る
<もらう>
③ 研究室訪問時に院生にもらう
<訊く>
④Yahoo!知恵袋で訊く
<買う>
⑤ 過去問作成サービスで買う(40,000円~)


はっきり言って、過去問の解答を入手するのは結構難しいです!!

特に、情報理工はあまり出回っていないです!
なので、未公開年度を含む過去問の解答において私が作成いたしましたので、こちらから入手できるようにいたしました!

未公開年度分の対策も行うことで、情報理工の院試に必要な力を圧倒的につけることができます!
しかし、過去問そのものを公開してしまうと著作権にひっかかってしまうので、解答を配布いたします!
さらに、特典として2019年と2020年の解答も公開いたします!
ぜひこちらからご覧ください!


また、併願として人気の高い工学系研究科の過去問の解答も一緒に配布いたします!
詳しくはこちらからご覧ください!!


6. 研究計画書の書き方と重要なポイント

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イメージとしては論文に結果と考察がないものと思ってくれていいです!

しかし、これに関しては結構自分で対策するのがしんどいです!
なぜか?
書き方が分からない上に普通に研究計画書で1次試験を落とされてしまうからです!

意外とこれについて言及しているブログがないのですが、これが現実です。

特に学部の4年生(4回生)はおそらくこれを提出する段階では研究というものにしっかりと触れたことがない方が多いからです。
特に、4年生で所属している研究室によっては指導教員などが見てくれないことも多くあります!
先輩に聞いても、忙しかったり分野が違かったりすると十分に見てもらえないことも多くあるのが現状です。

研究計画書そのもの書き方はこちらを参考にしていただければなんとなくわかるかもです↓

しかし、最近ではこのようなサービスもあるので、本気で受かりたいならこれを利用したほうが圧倒的に効率いいです!
信頼できる人に任せた方が正直効率がいいし、どのレベルにまで持っていくのが正解かが明確になるからです!
(当時このサービスがあったなら私はマジで使いたかったです…)


先ほど東大院に行けば生涯年収が1億上がるという話をしましたが、これで生涯年収が1億上がるならはっきり言って安いもんですよね!


7.いつから勉強すればいいの?

大学院受験っていつから勉強した方がいいのか?
これ皆さん気になったことありませんか?

結論から言うと、思い立った今から!

…と言いたいところですが、それでは無責任なので詳細に見ていきましょう


■まずやるべきは英語!
まず、院試において成績を上げるのに時間がかかるのは英語です!

英語は苦手な人にとってはものすごく大変ですし、直前になると英語だけ勉強しているわけにはいきません!

ですので、外部を少しでも考えている人は1年生のうちから英語だけはしっかりとやっていて損はないでしょう!
※ただし、大学院入試につかえるスコアは3年生以降のものの可能性があるので、毎年の募集要項をしっかりと確認しましょう!


■院試の情報収集
勉強よりも先に情報をこまめに収集しましょう!

自分が気になる研究室に早い段階から目をつけておいたり、年度によっては院試の試験科目が変わることがあるのでチェックは必須です!!

特に、2020年はコロナで毎週のように試験内容が変わっていました!
情報収集は受験が終わるまで必ずやりましょう!


■数学の勉強
数学の勉強は3年の夏終わり~冬くらいには始められるといいですね!


もちろん、そんなに早く始めなくても得意な人であれば構いません!
内部の人であれば4年の遅めの時期から始めても受かる人は受かるので!

でも、今回はあくまでも外部からの進学という点でのお話です。
外部からとなると、やはり内部生とは根本的な学力的な面でも差があります。
最初にお話しした通り、天下の東大生なので優秀な人が多いです!
ですので、しっかりと対策する必要はあります!

逆に早くから始めていれば、この優秀な東大生たちに追いつくことは大いに可能です!

ですので、自信をもってぜひ取り組んでください!


■専門科目
専門科目は、受けたい専攻が決まってからが良いでしょう!
というのも、同じ情報理工でも受ける専攻が違うと専門科目が違ってきます。

ですので、逆を言ってしまえば早く専攻を定められればこの専門科目の対策にものすごく優位に進められますし、何といってもマジで対策開始時期を早められます!!!

対策すべき対象・目的が早い段階で定められれば、合格に必要なことが明確にでき、ゴールまでの道のりに近づくことができます!

何事も早く取り組むことが大事です!
遅すぎることはあっても早すぎることはなし!


8.最後に(これだけでも見てから閉じてください!)

最後に今回のまとめです!
今回この記事で紹介したこととして、

・情報理工学系研究科ってどんなところ?
・どんな専攻があるのか?
・院試でやるべき対策内容は盛りだくさん
・TOEFL iTPとTOEFL iBTの対策方法
・数学の対策方法
・専門科目の対策方法
・数学の解答は以下のリンクから入手できます!
・研究計画書がマジで重い!できれば人に相談した方が効率的!


■ガチで参考になったor間違いなく参考になるサイト紹介

・東京大学大学院情報理工学系研究科公式サイト
まずは公式を見るべし!特にコロナで情報が頻繁に変わる可能性があるので細心の情報をチェックしましょう!
もちろん、情報理工学系研究科以外を受験される場合も同様です!
公式サイトは必ずブックマークやお気に入りに登録しておきましょう。

・東大院試サークルESCAPE
日本で1番の規模を誇る大学院試サークル。
情報量がえげつない。困ったらこのnoteかESCAPEのサイトを見れば解決することが多い

・TOEFLの勉強法「にゃんこ先生」
TOEFLの勉強法に関しては100%このサイトを参考にした方がいい!
そして中の方が質問をコメントするとものすごく丁寧に返信してくださるのがさらにポイント高い!

・オンライン院試塾ESMA
院試塾の中では破格なのにサービスがとてつもなくいい!
院試の詳しい勉強法や研究計画書の書き方などの指導が素晴らしい!
正直、変な詐欺まがいな大手塾に入るなら初回授業が無料なので、相談にのってもらった方がものすごく参考になる


このページを見てくださったみなさんは院試というものに経験したことがない方がほとんどかと思います。
中には「学歴ロンダ」という言葉に負い目を感じている方もいるかもしれません。

しかし、そんなの気にする必要はありません!
もう一度言いますが、ロンダの恩恵はものすごく大きいです!

周りの目なんて気にする必要はありません!!!

あなたのキャリアはあなたでしか築けません。

最後まであきらめなかった人だけがそのことに気づけるはずです…

これを読んで、東大院に受かりたいと思った方、ぜひ心から全力で応援させていただければ幸いです

最後まで読んでくださりありがとうございました!


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