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サイバーエージェントとセプテーニのネット広告事業 コロナ前と比較して売上生産性が高く向上したのはどっち?

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今回はインターネット広告代理事業を手掛ける2社について書きたいと思います。コロナ禍初動は苦戦を強いられる広告関連事業者も多くいましたが、時が経過していく中で回復基調の流れとなってきております。本エントリーでは、「サイバーエージェント」と「セプテーニ・ホールディングス(以下 セプテーニHD)」のインターネット広告関連事業における コロナ前後での売上生産性の違いについて見ていきたいと思います。主に以下について書いております。

▼対象企業
サイバーエージェント
セプテーニHD

▼主な内容
・ネット広告関連事業の売上高推移(2019年9月期〜2021年9月期)
・ネット広告関連事業の従業員数推移(2019年9月期〜2021年9月期)
・ネット広告関連事業における一人あたり四半期売上(2019年9月期〜2021年9月期)

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2社のコロナ禍前後での売上高推移

まずは、サイバーエージェントとセプテーニHDのインターネット関連事業の売上高推移から整理していきたいと思います。

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