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他競技の当たり前を聞くのも面白い

スポーツコミュニケーターである西原雄一さんのnoteサークル「勝ち負けだけじゃないスポーツの楽しみ方の勉強会」に参加しているんですけど、そこで第一回目の勉強会に参加してきました。

勉強会ゲストはバスケ解説者・アナリストの佐々木クリスさん

バスケを見るのは好きなのですが、マニアックなプレーの話は全くついていけませんでした(笑)なので、サークルの話の中で、自分ごとや学びになったことを共有させていただきます。

解説者として活動される時の話で、バスケはバスケの共通言語があるが、一般の人が聞くとわからない言語があるので、そこを噛み砕いて上手く伝えていくということを話されていました。
→私自身、記事を書き始めた頃、すごく教えられたのが、陸上を知らない人でも分かる文面に仕上げるということを教えられました。これは誰にでも伝わるだろうと当たり前に思っていることが当たり前ではない、ここ、すごく共感しました。

アナリストは、データを分析してそのデータを参考に問題解決に持っていく人がアナリストだと思っていました。
しかし、佐々木さんは、データで気づくことは少なく、それ自体では解決にならないとおっしゃられていたのが印象的。
選手の感覚やどんな背景からのデータなのか、なぜデータを使うのか。
→私自身がデータに引っ張られる傾向があるので、どんな背景の中でのデータでなぜデータが必要なのか、そこを監督、コーチ、選手と一緒に分析して、必要に応じてロジック的に解いていく。これが陸上でもできたら面白そうと感じました。

私は陸上一筋だったので、陸上の話はいくらでもできるんですけど、やはり種目が違うだけで、その業界の当たり前も違うので新たな気付きも得られますね。

私もnoteで「練習トーーーク!」というサークルをやっていて、「好きなマラソン大会」だったり「大会前のルーティン」とかをサークル会員同士でシェアしているんですけど、こういう外から人を呼んでの勉強会いいな!パクろ!(リスペクトを込めてですよ)てことで、私のサークルでもゲストを呼んで練習について語るトークライブとかしたいですね。

私のサークルはこちら↓

ランニングをテーマに、練習を共有したり、マラソン大会の情報共有をするサークルです。Facebookグループで発信しています。



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