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Back to the basic (3年 徳田晃也)

こんにちは。

今回のブログを担当する生粋の逆張り人間こと3年徳田晃也です。
せっかくブログを書くいい機会があるので自分のサッカーに対するの思いの内を書きたいと思います。その時その時で思ったことをどんどん書いていくのでまとまりのない文章になると思いますが、ぜひご一読してください!

今サッカーは楽しくない。

これは逆張りでもなんでもない。紛れもなく今自分が感じていることだ。

小さい時、夢中になってボールを追いかけ、ひたすら楽しんだ。
毎週、父にファジアーノの試合に連れて行ってもらい、
「あのスタジアムでプレーしたい!」「俺もあんなカッコいい選手になりてぇ」と思った。
その日見たゴールを自分で真似をして再現した。ゴールパフォーマンスもね。
ほんとに楽しかった。あの頃に戻りたいなぁ。

しかし、今はどうだろうか?
プロを目指し大学に進学したものの、
1年目は一般組ながらトップチームに入らせてもらったが今まで誰も経験がしたことのないであろう1年間ベンチ外というものだった。

2年目は試合に出れるようになったが、これといった活躍はできていない。

そして、勝負の3年目!と意気込んだが
ベンチに座る機会が多く、試合にあまり出られずにいる、、、
国体メンバーに呼ばれることもなければ、ここ最近はベンチにも入れていない。

プロという目標に対して自分の今の実力がかけ離れている。このままじゃダメ。わかってる。
プロという夢を諦めることは小さい頃の自分を夢を裏切るような、応援してくれている人を裏切るような感じがして嫌だった。
だからこそ結果を出そうと努力をしたが、すればするだけ思うようにいかなくて、苦しさを感じる。しっかり向き合っているからこその感情だと今は整理できているが、その時は苦しさを感じた。その時ふと思った。
「俺ってほんとにプロになりたいんだっけ?」

いやそもそも

「そもそもなんでサッカーしてるんだっけ?」

楽しめてないのに、サッカーする必要ないじゃん。

周りを見れば、サッカーをしていない友達は海外に留学する人もいれば、毎日飲み歩いている人もいるし、サークルでキラキラしてるやつもいれば、一日中ゲームして引きこもっている奴もいてめちゃくちゃ人生謳歌している。
ほんとに羨ましい。

少し脱線するが、
インスタのストーリーを見て「羨ましいなぁ。」とサッカー部の友達とよく話す。
温泉で綺麗な星空を見ながら
「俺らこんな田舎に何しにきたんだっけ?」
頻繁にこの話になり、たどり着く答えはいつも
「ないものねだりだ。」という答えになる。
「きっと他の大学生から見たらこんなに何かに熱量注いでいる俺たちは羨ましいだろう」
とよく自分たちで自己暗示している。
こんな苦楽を共にする最高のメンツと行く温泉が1番幸せだ!
これからもチルトークしよう


それはさておきサッカーの話に戻るが、
自分はサッカーをする理由を理解できていなかった。小さい時は考えたこともなかったような ミスしたらどうしよう、監督に怒られたらどうしよう、試合に出れないどうしよう
表面上のネガティブ要素が自分にまとまりついていた。
根本はどうだろうか。
試合に勝つ喜び、いいプレーをした喜び、みんなでゴールを分かち合う喜び
本質的なものは小さい時から何一つ変わってない。当たり前で見ようとしていなかっただけ。

去年の天皇杯決勝のゴール、今年の国体の決勝のゴール、リーグ戦一つ一つのゴール
すべて
「ほかのなににも変えられない喜びと幸せ」
こんな最高の瞬間は俺らしか味わえない。
サッカーをしてる理由はこれだ!
最高だ!最高に楽しいぞ!!

Back to the basic 【原点に戻る】

苦しかったら思い出せばいい、
小さい時のサッカーを楽しんだ光景。
ファジアーノの試合をキラキラした目で見た光景。
いや、なんなら苦しい過程を楽しめ!

想像すればいい。
強敵からゴールを奪ってみんなで喜んでいる光景。
インカレで日本一になる光景。

苦しい過程があればあるだけ最高の景色が待ってる!

やっぱりサッカーは楽しいじゃないか!

みんなでいい景色見よう!サッカー楽しもう!

最後に、こう思えるのも4年生の組織づくりのおかげだと思います。
チームみんなで一つの方向に向かってるからこその8連勝だし、最高のチームだなとつくづく感じます。
ほんとにありがとうございます!
少しでも長く一緒にサッカーできるように1、2、3年生頑張るぞ!


いい景色見よう!サッカー楽しもう!


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