家族　（3年　相原琢吾）

みなさんこんにちは！
ブログリレー3番手。
全身医療脱毛に何十万もかけて未だに毛が生えてくる相原琢吾です。

出身は愛媛県で、松山東高等学校出身です。全国大会や県大会すらも毎回出られるほどのチーム出身ではないものの僕がここまで這い上がることができた経験について話させていただければなあと思います！

大学1年生時NIFS 1stとNIFS 2nd
大学2年生時NIFS 1st
大学3年生時トップ
このように段階を経て今に至る。

僕の人生観を大きく変えたのは、1年生時と2年生時である。
1年生時には高校まで当たり前のようにスタメンで出場できていた環境から初めてメンバー外になるという経験をした。途中交代で試合に出てもパフォーマンスが悪く、インアウトするという経験もした。
2年生時には試合に絡めるようになったものの左膝半月板の手術をしてチームから離脱し、サッカーができない時期があった。

今振り返ってみると本当に苦しい思いをして、もがいていたのだと思う。しかし、そこにはいつも僕を支えてくれる「家族」がいた。
もちろん、僕の両親、姉、兄の存在もいつも僕の味方でいてくれる、かけがえのない大切な家族だ。ここで述べる「家族」とは、監督・スタッフ・チームメイトのことを指す。

いつも僕を慰めてくれる。僕のいい所も悪い所も認めてくれる。お互いに刺激し合って、高みを目指すことができる。こんな環境でサッカーができて僕は幸せ者だ。

3年生になって苦しい思いは今もしている。トップチームは全国レベルの上手い選手ばかりだ。誰もが自分の武器を理解し、頭のいいサッカーをする。高校時代では到底考えられない領域でサッカーをしている。
もちろん、スタメンで出れたり、途中出場であったり、メンバー外になるなど色々な立ち位置を経験している。
しかし、メンタルがマイナスになってもこのチームには心を癒してくれるものがある。
それは「家族」だ。

僕は、「家族」との出会いで自分1人では何もできない、未熟な存在なんだと実感した。
いつも支えてくれる「家族」に結果という形でいつか恩返しをしたい、そう思っている。

僕は平凡だ。1番足が速いわけでもない、ボールを止める・蹴るの技術、判断力も優れていない。しかし、僕が結果で示せられるのは武器であるドリブルだ。ドリブルで左サイドを駆け上がり、点を決めてはアシストをする。見ている人が度肝を抜くようなドリブルで魅了し、チームを勝たせるという結果で「家族」に恩返しをしたい。

平凡な俺よ、下を向いている暇はあんのか！

そう思いながら今日も練習に励んでくる。

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