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自己紹介

※この記事は全文無料で読めます💫

初めましての方も、最近Twitterでフォローしてくださった方も、今年3月の豚ケツ大バズり事件からずっとフォローしてくださっている方も改めましてこんにちは☺️かのまんです👏

私は今年で36歳になる(現在かろうじて35歳!まだ35歳だからな!)、歯科衛生士として働きながら3歳の男の子を育てるママで、仕事と家事と育児に追われる所謂どこにでもいる普通の一般主婦です。

それがどうしたわけかTwitterで6万人もの方にフォローしていただき、本当に驚きと感謝しかないのですが、『そもそもかのまんて何者なの?』というお声もチラホラお見受けするのでw、ちょっくら本気の自己紹介をしたいと思います。

まずは私の運命を変えてしまったこのツイート【通称:豚ケツ大バズり事件】(私は自分の当時のこの状態の事を『豚ケツ』などと自虐を込めて呼んでいますが、決して「太っている=醜い・痩せている=綺麗」だとは思ってないからね😭本人が幸せならどんな体型でもいいのさ✨)

私は今年の3月まで、Twitterでは全くダイエット垢でもなんでもなく、少し頭のおかしいツイートを月一くらいでたまーにしているだけの人間でして…。それでも『フン、おもしれー女』と思ってくださっていた方はいらっしゃったようで、フォロワーさんは2000人くらいいました🙇‍♀️(その時からずっと見守ってくださっている方、本当にありがとう😭)(突然ボディメイク垢に方向転換したのにずっと応援してくれていてありがとう😭😭✨✨)

要は3月まではSNS上で『私今ダイエットしてまーす!体重が何キロ減りましたー!』みたいな事は全く言わず、2年間くらいひっそりと黙々と粛々と一人でボディメイクに励んでいたわけです。(孤独ッッ!!)

そして今年の3月に自分の後ろ姿を撮影してみたところ、ようやく『あらやだ、あたし結構頑張ったんじゃない?』と思える仕上がりになっていたので、一時の気の迷いでこんなにケツを曝け出したビフォーアフター画像をポンといきなり投稿してみた所、まさかの6万いいね&インプレッション数(写真を見られた回数)530万回…
一気にフォロワーさんが2000人から2万人に増えて口から泡を吹いて盛大にぶっ倒れたわけですが、その時にたくさん、それはそれはもうものすごい数の『どうやって痩せたんですか!?』という質問や、ダイエット難民(情報錯綜で何が正しいのかわからなかったり痩せたいのに痩せられない自己嫌悪で完全に迷子になっている方達)からの悲痛な叫びの声、『たすけて』というメッセージをいただきました。

私は本来、性格も怠け者のだらしない豚で、自分のために頑張るという事すら出来ないんですよ。

でも一つだけ昔から変わらない事があり、それが『誰かから頼られた時に自分の実力以上の力が発揮出来る』という所です。

自分のため(例えばフォロワー数を増やしたいとかインフルエンサーになりたいとか広告収入を得たいとか微塵も思っていない事のため)にTwitterに時間を費やす気には全くなれないのだけど、みんなから頼られたんなら一肌脱ぐっきゃないっしょ。つーかもう脱いでるし。ケツが完全に丸出しだし。もう失う物は何も無いし。(SNSで丸出しのケツを530万回見られた女は強い)

そしてそんなみんなからの『本当の事が知りたい』という気持ちが込もったDMと同時に大量に、それはそれはもう超大量に届いたのが、企業からのダイエット商品のPR依頼

おばちゃん世の中のカラクリがわかっちゃった🤗⭐️
ちょっとフォロワーが多いやつ(私なんかは急すぎて全く実感がなくてポカン状態だったけど)に無料で商品提供して『このダイエットサプリ飲んでまーす』『この痩せるレギンス履いてみたよーめっちゃ効果あるー』と言って貰えばそれだけで広告になるのね。そして広告をした人(依頼された人)がその商品の宣伝ツイートを一回すればいくら貰えるか、そこから買ってくれた人がいたらいくら貰えるかの裏事情とかもぜーーーんぶ知っちゃった🤗⭐️

そしてブチ切れですわ

いやいいんですよ。それで収入を得る事自体や広告依頼をしてくる企業を否定しているわけじゃない。使ってみて良かった物を宣伝する事も全く悪い事じゃない。インフルエンサーと呼ばれる方やYouTuberはそれが仕事みたいな物だし全然良いと思う。(まぁ飲むだけで痩せるサプリも履くだけでやせるスパッツも乗るだけで痩せるマシーンもこの世に存在しないが…ゴニョゴニョ…)

でもただでさえ今ダイエット情報が氾濫している中で、広告なのか真実なのかを見極める気力と知識はあるか?俺はないッ!!!!
正確に言えば今はわかる。インスタに出てくる広告とか見ても『はは、これ嘘じゃん。何言ってんだこいつw』とクソほどわかる。
でも2年前の産後太りで鬱状態で、寝不足とストレスで食いまくっていたIQ3くらいの豚ケツ(私の事です)にはわからない。マジでわからない。

『わーこの人すごい痩せたんだなぁ✨どうやったんだろ🤔』と思って興味関心を持って見ている人(この場合で言う所の豚ケツバズり後の私)が、なんか謎の酵素ドリンクをこう、不自然に顔の横に持ってきて弾けんばかりの笑顔で『これすっごい良いよ!😆』とか言ってたら、惑わされるだろ!!それはダメだろ!!

というわけでみんなからの切実なダイエットしたい!という気持ちと、企業からの大量のPR依頼を同時に受け取ったせいで私の中で何か『使命』のような物が燃え上がり、今までほったらかし状態だったTwitterでの『かのまん』のやるべき事、方向性が決まったわけです。

・絶対に嘘は言わない
・自分が何をしてきたかを正確に伝える
・PR依頼は全部蹴る
・みんなの手助け・後押しをする

ダイエット難民を『救う』なんておこがましい事は絶対に言わない。自分を救う事が出来るのは自分だけだから。私は、ほんの少しでもその手助けをしたいし、前からグイグイ引っ張るのではなく、私の発信を見て『よーし!がんばるぞ!』と思ってくれた人の背中を後ろからそっと押したいと思いました。

あと自分が経験したからこそわかる『産後太り』のつらさね。
子供を産んで激変する生活、寝不足、ストレス。愛する我が子はべらぼうに可愛いし、毎日とっても幸せなはずなのになぜこんなにも『楽しくない』『自分の女としての人生は終わった』と感じてしまうのか。
そしてポッカリ空いてしまった心の穴を埋めるかのように繰り返される暴飲暴食。もうやめなきゃ、もうやめなきゃと思いながら、脳に与えるご褒美が『食』しかなく、毎日菓子パンを3つ食べ、2リットルコーラをガブ飲みし、さらにチョコ、スナック菓子、コンビニスイーツ、マック、さらに米や油物を貪り食う毎日。どんどんデカくなっていく自分の体を見たくない。子供と一緒にツーショットを撮りたいのに写真に写りたくない。なんとかしたい。でも食べる事をやめられない。

産後直後から1年間くらい、私が子供と一緒に写っている写真はほぼ無いです。本当に見たくなかった。残したくなかった。カメラロールをいくらスクロールしても、あるのは可愛い赤ちゃんの単体撮りばかり。抱っこしてる写真やミルクをあげている所、添い寝をしている所、もっともっと撮りたかった。後悔しかない。

『産後』と聞いて、私が真っ先に思い浮かぶ光景は、家の床にポタポタと自分の涙が落ちる場面です。
子供が生後半年の時に、バウンサーから持ち上げた瞬間にギックリ腰になったんだよね。
多分あまりの筋力の無さ(ビフォーのあの状態、身長160センチ体重64キロ体脂肪率40%だった)から、妊娠中のでっかい体や産後の育児までを全てを腰で支えて続けてきた結果だと思う。

痛すぎて立ち上がる事も出来なくなり、ワンオペ育児だから横で泣き叫ぶ我が子を抱き上げる事もあやす事も出来ずハイハイするみたいに這いつくばって移動していた。そんな状態なのに菓子パンをムシャムシャ食べている自分とあまりのデブさと卑しさに心底嫌気がさし、『よし!もうトイレ行って吐こう!』と思って這って移動しながら、『何やってんだあたしは…』と涙がポロポロと床に落ちるのを見ていた。その光景が本当に昨日の事みたいに今も鮮やかに思い出せる。

BGMのように聞こえる我が子の泣き声が『ママーやめてー!』と言っているように感じ、手を突っ込んで吐くのはなんとか思いとどまれたけど、もう本当に過食嘔吐の一歩手前でした。

『このままでは心も身体も壊れてしまう』と本気で思えたこの出来事が、私のダイエットを始めたきっかけです。

だから『産後ママに寄り添いたい』という気持ちがものっっっそい強い。
だってわかるんだもの。『幸せなのにツライ』『なんとかしたいのにどうにも出来ない、育児の忙しさと疲労で気力もない。どうしたらいいかもわからない』って気持ちが。
公園行っても児童館行っても痩せてて綺麗なママばかり目で追って『なんであたしはこんなダメなんだろ』と自分を責めて、自己肯定感も爆下がりで自尊心もズタボロなのもわかるんだもの。

なので、私がやっていきたいと感じたのはただ単に『痩せるため』という情報発信だけではなく、

・どうしたらまた自分を好きになれるか
・つらく苦しいダイエットをどうやって明るく楽しい気持ちで乗り越えていけるか
・『自分は一人じゃない・孤独じゃない』と感じられるか

というもはや『人生を変える』方法をこの身を持って伝えたいという事です。
だって私今が人生で一番楽しいし、自分が好きなんだよ。今年で36歳だし、あんなにボロボロだったのにそうなれたんだよ。
ボディメイクを始めるタイミングに『遅すぎる』は無い!
そりゃ若い方が代謝も良いし痩せやすいけど、本気で『変わりたい』と思えた時は、いつだってスタートのチャンスなんだよ。だからあなたも変われる。

そして私が3月から全力でそのための情報発信が出来たのは、全てみんなのおかげです。
さっきも書いたけど、私は人のためにしか動けないからw
だから『このレシピ作ったよ!おいしかったよー!』と言ってくださる方や、『このトレーニングやってみたよ!効果あった!』『かのまんのおかげで楽しく頑張れたよ!』と沢山の方が言ってくれるおかげで、私も楽しく明るい気持ちになれたし『よーし!新しいレシピ考えちゃうぞー!😍』となれたわけです。

そのおかげで、出版社様からもお声がけいただき有り難くも書籍化の話が進んでいます。
本当にみんなには感謝しかないよ…😭✨ありがとう、本当にありがとう。

Twitterでも何度も言ってる通り、私はただの『一般主婦』で『働くママ』です。
だからトレーニングの専門的な知識も無いし、みんなからの全ての質問に答える事も出来ない。
それに、自分が経験したからと言って、トレーナーでもインストラクターでもない素人である私のトレーニング動画を自己流で発信する事もお金を受け取る事も出来ません。(やってる人も沢山いるし、それを否定する意図はないよ☺️)

でもかのまんには協力なバックがいる事は皆さんご存知ですわね?w

パーソナルトレーナーの京角さんです。
**
https://twitter.com/kyokaku_fitness?s=21**

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私はこの方に出会い、この方から正しい食事管理の知識・トレーニング指導を受けて身体が激変し、人生が変わりました。
京角さんは、きちんと人体解剖学や栄養学、トレーニングのメソッドを学んでいて正しい知識を持ち、目黒で独立した自分のパーソナルジムを構え多くのお客様を受け持ち、JBBFという大きな団体が主催している大会で二度も優勝し、現在はオンラインサロンでも700人以上の会員を持つ、超ウルトラスーパーメガマックス一流トレーナーですw

私が彼から教わったのは、○○式ダイエットとか一時的なブームや流行り廃りのある方法ではなく、未来永劫揺るがない『超王道のボディメイク法』です。そして一番のポイントは『ずっと継続できる方法』である事。

つらすぎる食事制限や過酷な運動は長続きしません。
それに体重を落とすだけのダイエットはもうぶっちゃけ『時代遅れ』です。

その辺の細かい話はまぁまた別の記事に書くとしてとにかく!

運動嫌いで筋トレの種目名すら覚えられない脳内に巨大な豚を飼っている産後太り一般主婦(私の事です)に、知識をしっかり持ってる超一流トレーナーがついている、というのが『かのまん』の強みであり、私が食事管理法もトレーニング法も、みんなに自信を持って『信じてくれて大丈夫よ!☺️✨』と言える所以であります。

あと、京角さんも私もわりと『結構いいやつ』なのでそこも安心してもらって大丈夫ですw

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(オンラインサロンでのグループレッスンを優しく見守る筋肉お父さんと筋肉お母さんの図)

そんな感じで私の事を少しおわかりいただけたら幸いです☺️💓
プロフィールに関しては他にも

このモーメントにもまとめてありますのでお時間ある人は読んでみてね✨(3月にバズってから大慌てで情報発信の準備をしている私や、方向性が決まるまでが全部見れますw)

これは下手くそながら私がどうしても気持ちを伝えたくて描いたイラストですが、全ての発信は『2年前の何もわからなかった自分』に向けてやっているつもりでみんなにも伝えています。
つらくて苦しい事もあるボディメイク道だけど、正しい知識を持ち、出来るだけ楽しく、笑いながらみんながダイエット出来るように☺️

これからもよろしくね✨

追伸

私は素人だし、ただの高タンパク料理量産おばさんなので今まで頑なに『ぜっっったいに課金すんな!金は受け取らねぇ!!本が出たら買ってくれりゃそれでいいから!』と言ってきましたが、本当に本当に有難い事に『課金しないと気が済まん』と言ってくださる方が大変多くw、なんかそれを突っぱね続けるのも申し訳ないというかみんなの温かい気持ちを無視してるみたいで心苦しくなってきたので、一応!(超一応な!いらないから!マジでいらねぇから!)noteには募金箱的な物を置いておく事にしました🤣でもマジでいらねぇからw

今後もnoteでは『ここから先を読むには』みたいな事は一切しません。情報の出し惜しみもしません。全記事無料で全文読めるようにします。
なので、全部読み終わって『ふーなかなか有益であったぞ。かのまんお疲れ様やで。時間もかかったやろ、これでプロテイン代とレシピ開発代の足しにでもしておくれ』と思ってくださった方は投げ銭してくださってもいいし、そうでない方は(てかむしろそうでなくて全然いいんだけど)画面そっ閉じしてくださって大丈夫です☺️✨つーか無料で読めるようにしてるんだから無料で読んでおくれ✨

最後まで読んでくれてありがとう💓私はそれだけでハッピー🥰

※この記事はここでおしまいです。続きの文章はありません☺️¥100で記事を購入とありますが、最後まで読んでくださった方向けのただの募金箱です✨ログイン・会員登録不要です🥰

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