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「ゲシュタルトの祈り」を音読した。

キャリコンの勉強ではおなじみのパールズさんのゲシュタルト療法。
その療法を含んだワークショップで、「ゲシュタルトの祈り」という詩を読んだ。ということを今日きちんと知りました。
その詩を、Wikipediaから引用します。

私は私のために生き、あなたはあなたのために生きる。
私はあなたの期待に応えて行動するためにこの世に在るのではない。
そしてあなたも、私の期待に応えて行動するためにこの世に在るのではない。
もしも縁があって、私たちが出会えたのならそれは素晴らしいこと。
たとえ出会えなくても、それもまた同じように素晴らしいことだ。

ゲシュタルト療法 - Wikipedia

この言葉は、キャリコンの受験生の時にどこかでチラッと見たことがありました。
けれど、その時は「へぇ~、パールズさんはこういう詩も作ってたんだ」くらいにしか思ってなくて。
パールズさんは興味深いお方だなと思ったのは覚えてるんだけど、受験勉強もあって「もっと深掘りして調べてみよう」という段階までには至らなかったんです。

キャリコン試験に合格した今、じっくりとこのパールズさんの詩を読み、音読してみました。
なんという深みのある言葉なのか・・・と、澄み渡る気持ちになりました。
私は私のために生きる。
あなたはあなたのために生きる。

そうですよね。1人1人に生まれたときからのストーリーがあって、出会いがあって、今の私、あなたが存在している。
「縁」という言葉は、私も大好きで大切にしている言葉です。
この広い世界で出会えた人、さらに言えば仲良くなって近くにいてくれる人。
場所が離れてるとしても、精神的に近くにいてくれる人。
「縁」とは不思議なものだなと感じることも、キャリコンを通じて多くなりました。

定期的に、「ゲシュタルトの祈り」は音読したいなと思います。
ゲシュタルト療法のことも、追々勉強できたらと考えています。

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