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使命とストーリー③

前回からの続きです。
占星術を学んでから私の人生は少しずつ変わっていきました。
舞台の仕事に一喜一憂することも少なくなり
一年片思いし一年微妙な関係だった男性と一緒に住むことになり
同居して一年経ちます。
そして『もっと学びたい。』
『私がやれることは何だろう。』
と、どんどん欲が出てきました。

何かやりたい!私の何が人の役に立てるのか?
今度はその問いがずっと頭を占領するようになりました。

迷いあぐねた末に、あるコンサルな方の門を叩いたのです。
そのグループコンサルの際に舞台歴35年が取り沙汰されて
それを押していきなさい、と言われ『占星術もコーチングも扱う人は死ぬほどいるんだから駄目よ。』と一蹴されたのですが自分ではどうにもしっくり来ない。
でもお金になるのならやってみようかなと一度は取り掛かったのですが
やはりやる気が出ない。
色々悶々としながら模索している最中にグループコンサルでご一緒したYUKAさんが鈴木実歩さんの無料講座がありますよ、とお声掛け下さったのです。
実歩さん!これまた衝撃だったのです!

最初に与えられた課題はスタンス。使命。
そんなこと考えたこともなかったのです。
最初考えたスタンスは
”ユーモアと長年の舞台経験でアートを拡散する存在。”
だったのですが、実歩さんの講座を何回も聞いているうちに考えが変わってきました。
私の特徴は長年の舞台経験か?
いや、人生と自分に絶望しそこから立ち上がって生きてきた回数なんじゃないかと。
そんなことみっともなくて口に出せなかったけど。
私はどんなに絶望してもどんなに死にたくなっても爆笑して生きてくることができました。
それは私に舞台と仲間があったからです。

今の世の中、弱音が吐けない。
頑張り屋で利他的な人ほど弱音が吐けない。
そういう人たちが落ち込んだ時や凹んだ時に元気や笑顔を取り戻す糸口を見つけたい。

その糸口が舞台、映画、落語、ダンス、などのコンテンツなのではないかと。

そして占星術は人生の地図です。単なる占いではなく学問だと思ってます。
私は星のおかげで人生の理不尽さに決着をつけることが出来ました。

私がいじめに遭っていたのは生まれた時の火星ー海王星が攻撃的な角度を取っているからです。そしてこれは芸術に触れることや直感を意識して使うことで回避できます。
思えば私がいじめに遭っていた時はそれらを使っていない時、舞台の仕事でも作業や技術だけを使ってる時なのです!
星は単純に運が良い運が悪いではありません。
必ず表裏一体な別な側面があるのです。

そもそも笑える映画も泣ける映画も人によって全く違います。
観て単に「面白かった。」「つまらなかった。」ではもったいないです。

言語化することで表面的な事だけではなく、あなたの潜在意識下の思いや経験も浮き彫りになっていくことでしょう。

映画を見て何に自分が反応するか、もやもやする部分はどこなのか?
話すことで自分の中に発見があります。

「こんなに頑張ってるのに。」

そんなことありませんか?
映画を疑似体験し、それを話すことで自分の中に答えを見つけることが出来ます。
映画の中に答えはありません。

答えは自分の中にあるのです。

私の使命は

映画や演劇で人生を検証し糸口を見つけ、
元気を取り戻し次の一歩を踏み出すサポートをする!

です。
ふーっ!見つけたぞ!
ありがとうございます!!

今日も元気に笑いましょう!





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