自分の性格分析したら「自分取扱説明書!?」が出来た話
こんにちはkanonです。
毎日よく頑張っている方、ここらで一息つきましょう。ほっとするラジオ、スタートします。
前回の記事で、自分の性格や 自分の事をもっとよくわかるようにしましょう。自分のこともっと知って、自分のこと好きになって、ほっとしませんか。
「ストレングスファインダー」で診断してみたら、そのままだった。
私は自分の性格を「ストレングスファインダー」で診断して調べてみました。
1位~34位まで、自分の資質を調べてみると、
1位は「内省」
34位は「社交性」
だと診断されました。
1位の内省が得意なところで、社交性が最下位。そっか、だから私はコミュニケーションが難しいわけだ、納得納得、ホッとした。なるほどそのままだったという話をしました。
それでね、私は診断して結果が出てからすぐに納得しました。いや納得はしたけれども、理解した訳じゃなかったんですよ。
いつも頭の中ぐるぐるぐるぐる何か考えているので、内省はなるほどと思ったんですね。そのままスルーしちゃったんですよ。
一番不得意なところに意識が向いてしまった
最下位のボトムのね34位、社交性。ここに目がいっちゃったんですよ。「わぁ~やっぱり社交性だめじゃん~。社会人なのに人とコミュニケーション取るの難しいじゃん。」と落ち込んだんですよね。まず、落ち込んだんですよ。
その通りそのままでいい
私のほかにも、ストレングスファインダーでご自分の性格分析をされてる方とお話する機会があって、このボトムが社交性というお話をしたら、
「いやkanonさん、1位内省、34位社交性、その通りそれでいい、それでいい、その通りでいいじゃないですか」て言われて ハッっとと思ったんです。なんか変な納得の仕方しちゃったかもですけれど。
それをそのまんま、素直に認めちゃえばいいんだと思ったんですよ。それで「納得納得」ってなったんですね。
得意なところに目を向ける
そんな時にふと思い出したのが、以前に読んだ本、経営コンサルタントをされていた、コンサル会社の代表をされていた船井幸雄さん。もう亡くなったんですけど船井幸雄さんの書かれた本の中に、経営コンサルタント時代にね、クライアントさんの会社の経営を立て直そうと、面談に行ったときのお話しです。
クライアント会社の方が「会社の売上が上がらない」と。「ここがダメだし、ここも直さなきゃいけない。どうやって直したらいいんだろう?」みたいな悪い所ばっかり直そうとおっしゃる方が多い。
「改善していく必要もあるけれども、いいところをもっと伸ばしたらいいんじゃないですか。売上が伸びている分野にもっと目を向けて行けば、もっと会社の経営うまくいくんじゃないですか。」っていうようなアドバイスをされたそうなのです。すると、うまくいった事例がたくさんあった。っていうような内容の事を書かれていたのを思い出したのですね。
自分を認めて付き合っていく
「よっし! 私も OK ! ぐるぐるぐるぐる考えること得意なんだ!」と。
自分にダメ出ししている場合じゃないと思ったんです。だから1位「内省」~34位の「社交性」も認めた上で、それを分かった上で、付き合っていけばいいんだと。というお話でした。本日もお読みくださりありがとうございます。kanonでした。
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