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流浪の月

本屋さんに行って読みたいな~と思っていたら、母が読んでいたので借りて読むことが出来ましたっ

1.小説のタイトル
流浪の月

小説のタイトル「流浪の月」

2.あらすじ
両親を亡くし伯母に引き取られた少女。行き場を無くし雨の中公園にいた少女に「うちに来る?」と話しかけ少女に居場所を作った大学生の少年。
その後、女児誘拐事件の被害者と犯人になった2人が15年後に再会する。

3.感想

第三者は何も知らず記事に書かれていることを鵜呑みにする、誰かが言ったことをまるで真実かのように噂立てる。
それでも本当の出来事を知っているのは当人たちだけ。
「事実」としてあることと「真実」は別である。
そのことを強く教えてくれた一冊。

読んだ後も暫く余韻に浸っていました。
とても好きな作品。

是非、読んでみてください。

かん

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