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清潔感は清潔とは限らない。

(今回はパナソニック 「ナノイーX」 × noteの投稿コンテスト「#清潔のマイルール」の応募の記事です。)


実家に帰ると母は毎回こう言う。

「清潔感は顔に出るよ。水回りは常にきれいに。」

今までは、はい?としか思ってこなかったんですが、まあわからなくもないってとこまで来ました。水回りをきれいにするのはわかるんですよ。でも清潔感がないって思われるのは極端な生活をしない限り顔や態度に出るものではないと思う。

だって例えば清潔感がない生活をしてなくても肌がツヤツヤの人もいる。でも印象的に肌が綺麗だとなんか清潔感があるように見える。
その逆だってある。例えば私は「清潔!!」っていう毎日を送っているわけではないけど部屋はきれいにしようと意識してるし、顔を洗ったり歯磨きしたりとごく普通のことをしっかりやっている。にも関わらずニキビの跡とか肌荒れがひどい。(顔に出るってこういうことじゃないのかな、、?)

とにかく。言い方が悪くなるが、例えば鬱になって腐っていく人間もいればそこから這い上がってくる人間もいる。その真ん中をとって淡々と生きていく人もいる。
さっき言った「ごく普通のこと」ができなくなったら清潔感は一気に落ちて日曜生活に現れ始めると思う。

顔に出るのは、、まあ体質とか肌質にも若干関係してるはず。

それで思うのが清潔感の段階。
価値観の違いと言ってもいいだろう。

大学に入ってルームメートや初めて一緒に住む人とどれだけ清潔感の違いが出るか。

うちの実家は常にきれい。なぜならマミー(洗濯を一日2回、多い時に4回ぐらいやる人)が綺麗好きだから。愛用掃除機ルンバに「ルン子」と名付けたり、口癖は「シャワー浴びた?歯磨きした?洗濯物持っていって。」と、、まあ、あとは想像にお任せします(笑)
それに影響されたのか知らないが、最近では弟(サッカーをやっていて洗濯機が毎回壊れかけてる原因の人)がやけに綺麗好き?と言うか「すごく清潔で規則正しすぎる生活」を送っていて、もう潔癖症じゃない?ってレベルに。

何やかんや整った場所に住むには越したことはない。

この記事を書いてて思うのが清潔感は決して清潔と同じような意味を持つとは思えない。清潔感があっても不潔な人はいると思う。

だが大学に入ると自分は変わりたくないかもしれないけど、住んでる環境や人でガラッと変わることに気づいた。

私のルームメートは白人のアメリカ人。(前の記事でも書いたが非常に合わない。なにもかもが。)
彼女はいつもジムに通って、授業にいく前に髪の毛巻いて、メイクもしっかりしてる。だけどゴミを溜めるし、土足で部屋に入ってくるし、掃除機かけないしとまあ(個人的に思おうに)結構ひどい。

でも母よ。そんな顔に出てないで?(笑)(どちらかというと肌綺麗やし、、)

人だけでなく国自体も清潔さに段階があると思う。
ドイツに住んでいた頃はパリによく遊びに行ってた。
キラキラ輝くあの街。実はめちゃくちゃ汚いし、とにかく空気自体汚染されてるかのよう。
アメリカは雑な人が多いからイメージ的に清潔感がない。(まあみんな口臭とか妙に敏感だけど)
それに比べて日本はTHE・清潔感(一部抜く)。
公衆トイレはきれいだし、コンビニもきれいだし、人も大体清潔感のある人ばかり。

なんか、意味のわからないことをいろいろ語ってしまいましたね(笑)
やっぱり日本語が著しく低下しております。ご注意を。(通常運転)

人がどうであれ最終的に自分は清潔でいたい。好印象がもてるし清潔でいられるなら不潔よりは絶対いいと思っているから。

それといつか「清潔感は顔に出る」の本当の意味を見つけて知りたい。
次家に帰ったら第3回乾燥機回しの時にでも聞いてみようかな。

ー花音

#清潔のマイルール

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