足立ロンドン暮らし③
ロンドンではフラットで暮らしている。
シェアハウスと呼ばれるものでキッチンとバストイレが共用になっている。
フラットメイトとはたまに顔を交わすくらいで実はそんなに会うわけではない。
が、キッチンでばったり会ってそのまま一緒にご飯を食べたりたまに部屋で一緒に過ごしたりもする。
わたしのフラットは全員日本人なので英語環境ではないが安心して暮らせる良さがある。
シェアハウスというとプライベートがないイメージがあったが、そもそもリビングというものがないためか個々の部屋で一人暮らしをしているという感覚が近い。
部屋によって間取りや広さ、置いてある家具なども全く異なるらしくダブルベッドがある部屋は稀とのこと。
たしかにフラットメイトの部屋と別物件かくらい違うのでびっくりする。
私のフラットは電気代水道代などが家賃に込みなので冬に高騰する電気代などを気にしなくていいのは有り難い。
が、フラットメイトによるとこの物件は冬がとても寒いらしい.....今から恐怖。
ロンドンは今週から一気に冷え込んできたのでこのまま冬まっしぐらなのだろうか。
暖かく太陽の眩しい日に執拗なまでに日に当たろうとするロンドナーの気持ちが少しわかるような気もする。
フラット暮らしはこちらでは当たり前で、友人や姉妹で暮らす人も多い。
イギリスにはそもそも一人暮らし用の小さな物件が少なく、また家賃がとても高いため1人で暮らそうとするとかなりの額が必要になるそうだ。
シェアハウスは初めてだが、異国暮らしの孤独を癒すのにはいいのかもしれない。
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