【手帳】終わった手帳の逝き先

こんばんは♪

あなたは手帳を毎年使い終わったらどうしてますか？

もったいなくてそのまま何冊も本棚に取っておいてますか？

今回は私の手帳の終活のお話です☺️

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人生に手帳は一冊でいい

10月になると本屋さんには新しい来年の手帳がたくさん並びます。

それを眺めるだけで手帳好きの私としてはとても幸せな気分になり数時間立ち読みしたい衝動に駆られます。

しかし最近は本屋さんの手帳コーナーでノート型の手帳を買わなくなりました。

ノート型の手帳を毎年毎年買って残して行くと

これ、私が死ぬまで毎年この厚みの手帳が残るの？？

30歳だとして80歳で亡くなるとして
50冊！？

と思ってしまい手が伸びなくなってしまいました。


私は両親がもう亡くなっているのですが

親が子どもに残す手帳は1冊でいい

という思いに至りました。

遺品の処分って本当に大変なんですよね…

InstagramやYouTubeには

魅力的な可愛く映える手帳が沢山あって
見てるのはとても楽しくて大好きです❤️

だけど自分の手帳はそれと逆行するかのように

ほとんど黒のボールペンで書き込み。
たまに赤や青。
ほとんど使わない黄色や緑色…
カラフルな印象は無い。

可愛いシールやマスキングテープはほぼない。

また、沢山書き出しても

メモには寿命がある

と思っています。

ものすごい勢いで情熱的に書いたメモを1ヶ月後に見直すと、色褪せた物に思える…

そんな経験が沢山あります。

そういう経緯から
システム手帳バイブルサイズを人生の一冊と決めました。

・この世を去る時、我が子に残したい内容か？
・孫の代まで必要か？
・役目の終わったメモか？

こんな事を考えながら手帳に書いたメモを時折り断捨離しています。

今まで書き留めて来たノート型手帳たちの逝き先

ほぼ日手帳やジブン手帳などのノート型手帳に
写真を貼ったり、
雑誌の切り抜きを貼ったり、
カラフルなペンでお絵描きをしたり、
そんな楽しみ方をしていた時もあります。

とっておいて後日楽しむ時もあるのですが
それは1年間のうち1回もありませんでした。
3年に１回あるかないか、くらいでした。

さらに辛く苦しい時の手帳は見返すと暗い気持ちになり落ち込みます。

だけど捨てるのも惜しい…

そんな手帳は
毎ページの写真を撮ってEvernoteやGoogle フォトに保管して、

お塩を手帳に振りかけて
「ありがとうございました」と感謝し
処分しました。

Evernoteは私は有料会員なので沢山写真をアップできますが、無料会員だとかなり制限があると思いますので、
Googleフォトがオススメです。

どうしても取っておきたい手帳はまだ取ってありますが、それはまだ手帳とのお別れの時期ではないのかもしれないとそっと本棚に戻します。

ですが原則
母艦のシステム手帳に集約し、
そこに入りきらない、さっとメモしたいものは薄型システム手帳に書くようにしています。

来年の私の手帳会議

今年は
・母艦システム手帳
・100均の薄いノート型カレンダー手帳で予定管理
・Evernoteに育児ライフログ

でしたが、

来年は
・母艦システム手帳
・薄型システム手帳で予定管理、速記メモ
・Evernoteに育児ライフログ

でいこうと思っています。

今年書いたノート型手帳は写真を撮ってEvernoteと Googleフォトに保存して処分する予定です。

本当は育児ライフログも手書きにしたいのですが
どうしても写真を毎日撮って毎日保存したいし、
すぐ書きたい！という時に手帳が側にない事があり
やむなくスマホで記録しています。

子どもにスマホに向き合う母親の姿をなるべく減らしたいですが、ここは譲れず…。

そして知らなかったのですが、ダイソーに日付入りのシステム手帳カレンダーって売っていたのですね！
感動して買ってしまいました。

自分で日付を書き込むのが面倒でどうしてもカレンダーはノート型手帳の薄いものを100均で買っていたのですが、
今年からは完全にシステム手帳に移行できそうでウキウキしています♪

まとめ

女子力ゼロの私の全ての手帳グッズ↓

・この世を去る時、我が子に残したい内容か？
・役目の終わったメモか？

適度にメモを断捨離し、
ノート型手帳は写真を撮って感謝してお別れ。
どうしても別れられない手帳は取っておく。


私がこの世を去る時は

一冊のシステム手帳だけを家族に残したい。


華やかなシールを使わなくても
沢山のカラーペンを使わなくても

それでも手帳時間は楽しい。