見出し画像

ゲームの話①ファミコン前(紀元前みたいなイントネーションで)

どうも、かのきおです。

最近始めたこの「note」。今まではtwitterやfacebookなどを主にやってきたけど、ブログのような長文のものは会社のHPでちょいちょい書くくらいしかやってこなかったんです。
せっかく登録して機会が出来たのでいろいろと書いてみようと思い、主に今はAPEXの話を中心にギターの話などを書いております。
そんな中思い返してみると自分という人生を形作った中に「ゲーム」というワードが非常に色濃く、そして深く浸透していることを感じちょっとした連載的に自分のゲーム遍歴を書き綴っていこうかと思い、ペン(キーボードもしくはスマホ)を取った次第であります。

「HOME PONG」

1979年(昭和54年)に生を受け、長男として誕生した私が最初に触れたゲーム機は「HOME PONG」(記憶が定かではないけど多分これ)でした。


テレビに繋いで「卓球」のようにラケットをジョグダイヤルで動かして球に当てるゲームだった気がします。どちらかと言ったらエアホッケーに近いかも。これを訳も分からずぐるぐる回して遊んでました。

「PC8001mk2」

それと我が家には「PC-8001mkⅡ」なるパソコンがあったんです。


今の時代からは想像もできない仕様で、マウスはなく記録媒体はカセットテープ。
本屋に売ってる専門雑誌を自分で買ってプログラミングを打ち込まなければいけないという鬼仕様。ゲームを遊ぶのに1-2週間かかり、下手したら1か月かかることも。しかもそれを打ち込むのは母。昼間の暇な時間にキーボードを人差し指で一つずつ打ち込んでいたのかと思うと涙が・・・。


ゲームは色違いのドットが競争する「ドッグレース」チックなゲームやブロック崩し、オセロや麻雀なんかが入ってた記憶があります。潜水艦のゲームもあったかな?
カセットテープから読み込むものですから音が半端なく時間もものすごくかかり、画面も4色のみのドット絵で黒バックでピーピー言いながら動くゲームは今思えば微妙ですが、幼稚園から小学校にかけて遊んでた記憶が。

「ゲームウォッチ」

最近ではスーパーマリオのゲームウオッチが出て話題になりましたが、リアルにかのきお少年はゲームウォッチで遊んでた世代です。
1番遊んだのはオクトパスかな。

タコに捕まらないように奥の宝箱を取りに行って、船に戻るゲーム。単純だけどハマってずっとやってた。

それともう一つ。
キン肉マン 対決悪魔超人

これもやり込みましたねー。ゲームセンターのマシンのような筐体で、持ち歩くには少々がさばり、あまり親にいい顔されなかったな。

なんとなく記憶に残っているのはこれくらい。
あくまでデジタルなゲームを書いてますが、まだテレビにはリモコンが無く(カラーではあった)、ブラウン管で18インチ位の大きさのテレビを家族全員で見ているような時代。音楽はカセットテープ全盛期で、ようやくCDが産まれるような頃。
結構最先端な機器がボロかった我が家にはあったんだなと、この歳になって思います。その血がやはり入ってるんですかねー。

次回はファミコンが来た話からスタートです。乞うご期待!

それではしたっけ!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?