伝わる写真を撮るための３つのSTEP

こんにちは＾＾

突然ですが、「いい写真」って何だと思いますか？

・美しくぼけている写真？
・笑顔がはじけている写真？
・思い出がよみがえる写真？
・構図が綺麗な写真？
・おしゃれな写真？

写真って自由な表現の世界なので、実は「正解」「不正解」はありません。

あなたがいいと思ったら「正解」です。
なので、私はレッスンでは、「正解」「不正解」という尺度では教えていません。

でも、１つ大切にしているのは、自分が何かに感動してこれを残したいって思った写真が「伝わるように」撮ろうねってこと。

そのために、私なりに考えた３つのステップを紹介します。

ステップ１：観察する！

まずはじっくり観察しましょう＾＾
あなたが「あ！撮りたい♡」って思った理由が必ずあるはずです。

何に心を惹かれたのかな？
どんなところが素敵だと感じたのかな？
1番のアピールポイントってどこかな？

そんなことを考えながら観察してみましょう。

ステップ２：主役を決める！

観察したらおのずと撮りたいポイントが見えてくると思います。
そうしたら、主役をきちんと決めましょう！
なんとなく撮っている人は、主役が定まってないことが多いです。
その1枚の中で何を主役とするか、しっかりと決めることが大切です。

この時、主役がちゃんと引き立っているか、主役に目がいくような構成やフレームになっているか、気を付けましょう。

背後に色々ないらないモノがうつっていると主役に目がいきづらくなってしまいます。

撮ってみた写真を、すぐに確認して、「主役が分かりやすい写真になっているか」ぜひ確認する癖をつけていきましょう＾＾

ステップ３　どのように撮るか決める！

最後は、どのように撮るのか、決めてカメラの設定をします。
・かわいくポップに？
・シックにダークに？
それによりカメラの設定が変わってきます。

ただスマホ撮影だと、細かい設定ができないため、この部分はアプリ編集で整える感じになります。

まとめるとこんな感じです。

ぜひ、これから写真を撮る時に参考にしてみてくださいね＾＾

これは技術的なものではなく、撮る際の「観点」的なコツになります。

スマホでも一眼でもコンデジでも、これは共通です。
ちょっと意識を変えるだけで、写真はガラリと変わっていきますよ～！

あなたのカメラライフのちょっとした手助けになれば嬉しいです！