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リサーチの仕方について

こんにちは!かのです!

今日はリサーチの仕方についてです。


リサーチをするときは何を参考にしていますか?


ウェブで2、3個調べただけの方がいるなら少々物足りないです。今の時代はSNSが台頭しているので、文字情報だけでなく、動画でのリサーチも必要になってくると思います。

例えば「金沢 旅行」だとしても、まずはウェブで調べ、インスタ、YouTube、ツイッターなどをハシゴをしていくとようやく全体像がつかめてくるようになります。

目的次第でリサーチの量が変わってきますが、少し真剣にやりたいときは複数のSNSをハシゴして調べることがオススメです。

今まで自己流で調べていたので、今回はリサーチの調べ方を調べたので、載せておきます。


step1.基本となる親キーワードを、複数の子キーワードで調べる
まず、あなたは以下の項目について、Googleでキーワード検索をしてみる。
親キーワードは検索する際に頭に書く単語のことで、ここでは「電気自動車」を指す。一方で、子キーワードは親キーワードの何を知りたいのかについて書く単語のことで、「とは」や「種類」などを指す。
電気自動車の定義……「電気自動車 とは」
市場規模……「電気自動車 市場規模」(売上高なども良い)
市場の構成……「電気自動車 種類」
市場成長性……「電気自動車 成長」(将来予測、予想も良い)
市場シェア……「電気自動車 シェア」(メーカー名を入れても良い)
周辺市場の動向……「電気自動車 周辺市場」(バッテリーなど機器もOK)
新規参入……「電気自動車 新興企業」(メーカー名を入れても良い)
市場のニーズ……「電気自動車 消費者」(実態など様々トライする)
市場の課題……「電気自動車 規制」(燃費など様々トライする)
証券会社のアナリスト評価……「電気自動車 アナリスト」


step2.一次情報と二次情報を洗い出す
次に、それぞれの検索結果の中から「一次情報」と「二次情報」になる調査結果を洗い出す。それぞれ一つずつ読んでいくのも手であり、とにかくブックマークしたりPDFをダウンロードしたりして量を集めるのも手である。どちらでも自分のやり方に合う方法でいいだろう。
市場調査会社の市場規模
経済産業省やジェトロなどの市場予測
電気自動車に関する消費者意識調査
NHKや日経新聞、コンサルティング会社などの課題分析
外郭団体などの独自調査結果
証券会社やメディアのアナリスト分析
step3.一次情報を中心にまとめる
そして最終的に資料にまとめる時は、「一次情報」を中心にデータを引用することを覚えておいて欲しい。実際に調べて見ると様々な意見や主張があると思うが、特定のアナリストの意見やメディアの主張に引っ張られずにまとめた方がいいだろう。


ひとこと

まずは調べることから

時間はかかる

面倒臭くても結果につながる

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