コードギアス見て、いろいろ思いました
こんにちは!かのです!
今日はコードギアス〜反逆のルルーシュ〜を見たのでアウトプットしていきます。
自粛期間に有名なアニメどこを見たいとのことで、シュタインズゲート 、SAOに続き、コードギアスもやっと見終わりました。
見ていて、コードギアスは約8年前のアニメですけど、語り継がれるのがよくわかったし、作品がすごい凝っていたので気づいたら魅入っていました。しゅごい。
今回はそんなコードギアスについて思ったことをアウトプットしていきます。
昔からの知り合いが割と敵になる
コードギアスでいうとスザクとルルーシュです。この構成が物語の進行を示唆したり、熱い展開に持って行ってくれます。
他の名作で見てみると、ワンピースはルフィとコビーですし、ナルトだとサスケとナルトと言う設定があります。
アニメでストーリーが2軸や多数の軸で進んでくれると、視聴者は飽きずに見れるし、重なり合った時に嬉しいものだと感じました。
次はアニメ制作する人は妄想力が強いことです。
アニメの妄想力
主人公が持っている特殊能力”ギアス”は人を操る能力があります。これは日常生活ではない力なので、妄想によって作られた設定です。このようにアニメはものすごい妄想力によって作られています。また、
こんなこといいな♪ できたらいいな♪不思議な〜
まさに妄想の権化と呼ばれる猫型ロボットアニメも、ものすごい妄想力がないとできない作品です。
アニメを見ていたら普通にそう言う設定なんだと思いますが、いざ作ろうとなったら妄想力がないと作れないことに気づきます。つまり作者変態。(いい意味で)
次は主人公=自分という考え方についてです。
主人公=視聴者(自分)だから爽快感がある
大抵の話は主人公が勝って終わります。だから私たちが見ている画面は、勝者の視点で見ることができます。
これで、もしもばいきんまん視点だったら面白そうですが、基本勝ったほうが爽快感があります。
特にバトル漫画だと負けそうになっても「うわぁぁぁぁ!!!」とか言って勝つので、見てる側はなぜかやりきった気になります。(楽して優越感が得られます)
ドラマや映画もそうですが、より作品に没入できる仕組みがたくさんあるのだなーとぼんやり思っています。
次は動画編集をして気づいた、切り替えのシーンが上手すぎる件です。
シーンの切り替えがうまい
切り替えの技術として、音はそのままで画像だけが次のシーンにいくものだったり、共通するものを映して切り替えをするものがあります。
音を次のシーンに持っていくのはよく見ますが、コードギアスは共通するものを映して切り替えするのがうまいなと思いました。
例えば今まで女の子がいて、日記帳を燃やすシーンがきたと思ったら、実は主人公が燃やしていたというものがありました。
小さな技術でも発想力のえげつなさにびっくりしました。
次はもやもやする「次回は〜」戦法です。
話の終わり方がうまい
とにかく最後にあっと驚くような見せ方がうまいです。早く次の話が見たくなるので、全てのエピソードが出てるアニメは一気見しがちです。
私はライティングもやっているのですが「離脱率を下げる」という観点で通ずることがあるのだなと思いました。
製作者側から見るといかに継続して見てくれるかが鍵となるので、感嘆しながら見ていました。
さて、次回の記事は、今までとは違ってとんでもなく役に立つ記事ですのでお見逃しなく!!!
ひとこと
男の子はロボットが好き
名作になるには理由がある
点と点を線にするとおもしろい
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