元気のでない日はなにげなく自転車に乗っています

※この記事はぼくが2017年に自転車で日本一周する前に書いたものです


毎日を生きていると「なんとなく調子が悪い」「なんとなくイライラする」「なんだかうまくいかない」という日はありませんか?

こういうのを 「元気をふり絞ってもうまくでない感覚」 と言うのでしょうか

ぼくは最近そんな状態だったのですが、その状態を打開するちょっとした策をもっています。

それが「なにげなく自転車に乗る」ということ


なにげなく自転車に乗る


そうは言われても 「なにげなく乗る」 ってどういうふうに?って思いますよね。

ぼくなりのコツをこちらに書いてみました。

□ サイフを持たずに500円玉を一枚持っていく

□ スマホの電源をOFFにする

□ イヤホンやウォークマンで音楽を聴かない

□ ルートもペースも決めずに走る


うーん、たぶんこんな感じです笑

ぼくは音楽も大好きですし、スマホやネットも好きですが、たまーに(週に一度くらい)なにげなく自転車に乗っています。

なんで 「なにげなく自転車に乗る」 と元気が出てくるのだろう?と、不思議に思ったのでこの記事を書いているわけですが

ここからはその理由を考えてみます。


なんでなんだろう?


アルバイトして、学校に行って、友だちと遊んで、そんな毎日を過ごすのはとっても楽しいのですが、時々自分のなかに「悪いもの」が溜まっている感覚があります。

それは無意識に溜めていたストレスだったり、悩みや不安だったりするのですが、そういう「悪いもの」を、自転車に乗ることで解消していると思うんですよね。

ネットにつながることなく、音楽で耳をふさぐことなく、誰にも縛られず自転車にふらっと乗る。

たぶんこれがぼくにとっての「非日常」であり「自然体」になれる経験なんだと思います。


自分の思うがまま、ペダルを回して、おもしろそうな道を探してみたり、ふらっと喫茶店に寄ってみたり、イヤホンをしていたら聞こえなかった自然の音や生き物の声が聞こえたり、、、

地元なんだけど、自転車をこいでるといつもの景色が新鮮に感じられる。 

すごく、すご~く小さい旅をしている感覚。

そう、結局のところぼくは日常の中にも旅を作っていたようです。 

なんか心底旅が好きなんだなぁ。と思います笑


ちょっと話が脱線しましたね。

まとめると 「旅が自分をニュートラルに戻してくれる」 ってことでしょうか。

なにげなく自転車をこいだあとは、元気になっているんですよね!


どんな場所でも旅ができる


そう思うと、

なにげなく自転車に乗るだけでも旅になるのだから 「どんな場所でも旅になるのでは?」 と思います。

別に自転車だけでなく、車でも、バイクでも、徒歩でも、なんでも!!  

それが自分にとって身軽で自然体でいられるなら、どんな手段、場所でも旅ができるんだと思います。

ぼくは今年の春から自転車で日本一周の旅にでかけますが、「スケールの大きな日本一周の旅!!!」という大きなくくりに縛られず、

日本の各地で「地元にいるような感覚」でいられたらすごく楽しいし、ほっこりします。

「なにげなく自転車に乗って日本各地で旅をする」

4月が楽しみです。


【追記:2017/10/7】
約6か月もの旅を終えて、無事に日本一周から帰ってきました。いや~ひと安心です!笑


以上、元気のでない日はなにげなく自転車に乗っていますという話でした。

では~!!


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