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クリスマスブーツの発祥は日本

1970年頃のクリスマスの光景といえば道行く大人の手にはケーキと赤玉パンチ、お菓子屋さんの軒下にはお菓子を詰め込んだクリスマスブーツが沢山吊り下げられて街は活気に満ちあふれていました。

いつの間にか私の知っているクリスマスブーツは見かけなくなり、気になり調べたらクリスマスブーツの発祥は日本:滋賀県草津市とのこと、お恥ずかしながらこのことを私は全く知りませんでした。

初めてクリスマスブーツを発売したのは草津市の株式会社近商物産、銀紙を巻いた紙製のブーツに菓子を入れてクリスマス商品として売り出すこと発案し、大手菓子メーカーをまわりクリスマスブーツ製造を始めたとのことです。

クリスマスブーツ(Christmas Boots)は、日本のクリスマス商品の1つ。赤いブーツ型の容器に菓子などを詰めた物。

サンタクロースやクリスマスツリーとは異なり、日本発祥で日本独自の物とされる。1950年代中期[4](昭和30年代初期、異説あり)に販売が開始されて以来、日本中で一定の人気を保っている。菓子製造業など多くの業界にとって、クリスマスケーキなどと共に、クリスマス時期の定番商品の1つである。

Wikipediaより

「クリスマスブーツ」発祥の地

地球の歩き方Webより
昭和のクリスマスブーツ

写真:滋賀のええとこ しがトコ 

しがトコTwitterより

そういえば親から買ってもらったクリスマスブーツ、入っているお菓子を出してブーツを履いて遊んだ記憶が蘇ります。

Merry Christmas 🎅