【自己紹介】「菅野って人と話してみようかな」と思っていただきたくて書いた、5つの手引き。
初めまして。noteをご覧いただき有難うございます。
株式会社ミライフでキャリアデザイナー兼マーケターを務める菅野隼人(かんのはやと)と申します。
ミライフは「働く、生きるを、HAPPYに」をミッションに掲げるエージェントとして、転職ありきではない、個人に100%向き合ったキャリア相談に全力で取り組んでいます。
そして、よい相談をするためには「あなたは誰ですか?」という疑問に答えることが、コミュニケーションの第一歩ではないかと考えました。
そこでこのnoteでは「菅野ってどんな人なの?」という疑問にお答えし、「ちょっと話してみようかな」と思っていただきたいという気持ちから、5つの切り口で自分を紹介していきます。
どうぞゆったりとしたお気持ちで、お付き合いいただけたら嬉しいです。
①出身は岩手県盛岡市、今の住まいは京都府京都市です。
高校卒業までの18年間は、岩手県の盛岡市で育ちましました。
岩手の中では都会なのですが、中学校の校庭に鹿が出るぐらいには自然に囲まれた環境でした。
そこから、高校3年生になる直前に「そうだ 京都、行こう!」と思い立ち、大学生活は京都で過ごします。
関西のノリと会話のテンポの速さにまったくなじめず、入学1か月目でストレス性の胃腸炎になったのも、今ではいい思い出です。
新卒から7年ほどは東京・埼玉(錦糸町→神楽坂→川口)に住んでいたのですが、子どもが生まれることをきっかけに、奥さんの実家がある京都に改めて引越しました。
あまり知られていないのですが、実は盛岡も京都も盆地で山に囲まれ、街中に大きな川が流れているという共通点があります。
幼い頃に育った環境に人は帰っていくのかなと、なんとなく感じています。
②カウンセラーになりたくて、京大教育学部に行きました。
京都大学との出会いは中学生の頃、日本に分析心理学を広めた河合隼雄先生の本を読んだことがきっかけでした。
当時はぼんやりカウンセラーになりたいと思っていただけだったのですが、どうせ学ぶなら日本一の環境で学びたいと考え、必死で勉強して何とか合格して通うことができました。
盛岡には三大予備校がなかったのと、周りに京大を目指す人もほとんどいなかったので、両親も含めなぜわざわざ京都まで行くのかあまり理解されなかったのですが、この選択は正しかったと思います。
結局カウンセラーの道は諦めるのですが、教授から河合先生の話を聞いたり、ライフル射撃部という変わった部活の変わった仲間と楽しく過ごせたことは、間違いなく自分の人生の一つの転換点でした。
③働いたことのある会社と職種、いっぱいあります。
大学まではそれなりに順調で、普通に就活をして仕事を始めるのですが、社会に出てからが長い混迷期のスタートでした。
きちんと数えてみたところ、約10年間で4業種・7社・10職種を経験しています。
▼正社員
ポケモン:コンテンツビジネス×人事(採用/研修)・CSR
ビービット:デジタルマーケティング×カスタマーサクセス
ハロー:VR・MR×コンテンツディレクター・新規事業企画
Baseconnect:BtoB SaaS×マーケマネージャー・ビジネス部門責任者
ミライフ:人材×キャリアデザイナー(エージェント)・マーケター
▼アルバイト・プロボノ
SCRAP:脱出ゲーム×イベント企画・運営
ドローン・ジャパン:IT農業×イベント企画・越境EC運用
各社でどんな働き方をしていて、各々のシーンでどうして転職したのかについては、よければこちらのnoteをご覧ください。
一見キャリアが散らかっているように見えて、仕事において明確な強みと言えるものがなかったり、キャリアの一貫性のなさに自信を失ったりすることもありました。
ですが、そうした自分でも活躍できる場があると分かり、今となってはどれもが必要で大切な経験だったと思っています。
みなさんとお話しするときにも、うまく自分自身の経験もお伝えしながら、キャリアについていっしょに考えていけたらと考えています。
④思想や哲学まわりの話が大好きです。
まるで旅人のように仕事を変えてしまっているのですが、一貫して変わらないのが、思想や哲学について学び・発信することです。
大学時代、哲学の教授が言っていた「哲学者っていうのは、学校で勉強している人のことではなく、生活において考えている人のことだ」という言葉を励みに、野良哲学者として生きていくという野望を持っています。
哲学好きが高じて、最近では実の兄と一緒に哲学について話すラジオを始めました。
勝手に「哲学ラジオパーソナリティ」と自称して楽しく話していますので、良ければ聞いてみてください!
⑤娘といっしょに過ごすのも大好きです。
元気いっぱいの娘がいまして、休日はいっしょに公園や水族館に遊びに行っています。
最近ではヒーローもののアニメやプリキュアを見だして、変身シーンを真似るようにもなってきました。
娘といっしょに居ると、ものすごく疲れるし時間も溶けていくのですが、新しい世界の見方や普段は見過ごすようなことを気づかせてくれます。
仕事においても娘が生まれてからは、家族といっしょにどうしたら幸せになれるだろう?ということを度々考えるようになりました。
働くことや生きることは、自分一人のものではなく周囲の人も深く関わるものだと思えるようになったのは、間違いなく娘と妻のおかげです。
今は娘もいっしょに居ることを楽しんでくれていますが、女の子の父親離れは早いと聞きます。
いつまでも離れないのは困りますし、むしろ自分が子離れできない懸念の方が多いのですが、もう数年はいっしょに楽しく遊んだりお出かけしたりしたいと思ってもらえる父親になれるようにがんばろう、と思っています。
まだ見ぬあなたと、お話ができますように。
最後まで読んでいただき、本当に有難うございます。
冒頭にもお伝えした通り、そうした不安を少しでも減らせたらと思い、このnoteを書きました。
これまでのお話を通じて、少しでも「あ、この菅野って人と話してみようかな」と感じてくださったら嬉しいです。
ご連絡いただく際はFacebookのメッセンジャーでも大丈夫ですし、
https://www.facebook.com/hayato.kanno.18
具体的にキャリア相談をしたい!という際にはミライフのサイトからもご連絡いただけます。
経験豊富で、向き合う方に貢献したいという気持ちにあふれた、ステキなキャリアデザイナーの面々があなたをお待ちしています。
よければ気軽に、ご連絡いただけたら嬉しいです。
まだ見ぬあなたと、いつかお話ができることを、楽しみにしています。
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