漫画家のモリナガアメさんと長野大学の高木潤野先生の記事

漫画家のモリナガアメさんと長野大学の高木潤野先生の記事が、たまひよONLINEというサイトで掲載されています。

モリナガアメさんといえば
場面緘黙経験者として描いた2冊の漫画を読んで、ご存じの方も多いかと思います。
『かんもくって 何なの!?(2017)』http://amzn.to/2IiBPx4
『話せない私研究(2020)』http://amzn.to/3mJ9LBL

たまひよは、2歳までの赤ちゃん期対象が読者とのこと。
親子の愛着関係を土台に、1歳半頃の「自我の芽生え」、そして魔の2歳イヤイヤ期の「自主性の芽生え」は、集団に入る準備をする大切な時期。
最近は3才での小集団参加で場面緘黙の兆候に気づく保護者も増えてきたように感じます。
3才時健診や5才健診のチェックシート項目にもぜひ入れてほしい。
幼い子供を持つ親が、場面緘黙の知識をもっておくことは、周りの大人の間違った対応を防ぎ、発症や症状悪化を防ぐために大切と思います。

下記は、たまひよONLINE(取材・文 武田純子)

【第1回】「話せなくて大人しい子」の私…。でも、内心は不安と恐怖でいっぱいだった。周囲の理解を得られず傷ついたことも〜場面緘黙症を知る①

【第2回】「普通にならなきゃ」との闘いだった20年間。幼い頃の自分に「ずっと責め続けてごめん」と泣いて謝った〜場面緘黙症を知る②


【第3回】場面緘黙症の症状は?原因は?「話せるようになる」よりも、「安心して過ごせる」ことがゴール~場面緘黙症を知る③

       かんもくネット代表 角田圭子(公認心理師・臨床心理士)