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あれからどうなった...結果発表

さて、息子の中学受験から1ヶ月がとうに過ぎ、一気に春めいてきた今日この頃。

あんなに酷語に悩まされていた我が家の受験は一体どうなったでしょうか。結果発表です。
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【1月校】
愛光学園(東京受験)🌸

【2月】
1日:麻布🌸
2日:本郷🌸
3日:海城🌸(繰り上げ)
4日芝、5日本郷受験せず

酷語の民なのに麻布...
実力からいくと上出来すぎる結果となりました。

1年間の判定を見るともちろん決して良かったわけではなく、ただ無謀というわけでもなく、SSでも最終的には先生から「絶対じゃないけど多分大丈夫」とのお言葉いただいての合格。たしかに1月で伸びた実感もありました。

息子が志望校をハッキリと口にしたのは6年の5月過ぎ。GS特訓を開成コースで受けたあとのことでした。いやその前からなんとなく「開成より麻布が」という発言は確かにありましたが、この国語力であの麻布の入試問題に耐えられるとは思えず、さらに私があまり麻布に対していいイメージを持っていなかったためにスルーしておりました。

実際GS特訓で開成じゃ難しいということを肌で感じたんじゃないかとも思います(私自身も)。それでも息子の中ではいつの間にか熱望校になっていたようで、「見学会に行った時に見た先生と生徒の話す雰囲気がすごくよかったんだ」などと『自由』とは少し違った目線からの思いを言われるとこちらも応援したくなってしまうもの。制服ないし校則ないし自由だから!みたいなこと言われてたらフンみたいな感じになっていたと思いますが。

とにもかくにもSAPIXの先生からも後押ししてもらい、そこからは麻布を第一志望に据えて突っ走ることに。
いざ麻布に向けて飛び込んでみると、息子がいつも国語で失点を重ねる選択肢問題はほとんどないし、記述も難しい言葉でこねくり回して書く必要はなく子どもらしく書けばいいし、息子にとっては点が取りやすかったんですよね。むしろ麻布の問題に関しては国語はあまり心配しなかったという。
(普段の模試の)国語ができないから麻布は無理、というのはちょっと違うんだなというのが発見でした。

そんなこんなで、春からは麻布生として受け入れていただけることになりました。
麻布に対して冷ややかな目だった私も、息子を応援しいろいろ調べていくうちにすっかり大好きな学校に。今後どんな思いに変化するかはわかりませんが。
どんな対策をしたかなどはまた後日。

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