読むだけ歴史 人類の誕生、文明

 今の僕たちは、サルから人へと進化することでいます。ということで、今回は人類の進化から文明発展までを勉強します。
 では、まず人類というのは700万年前から600万年前にアフリカで誕生しました。一番最初は猿人です。猿人は直立二足歩行ができ、打製石器が使用可能でした。例はアウトロピテクスです。彼らは僕たちが思うような猿にそっくりな見た目です。次に原人です。原人は改良された打製石器の使用ができました。例は、北京原人とジャワ原人が有名です。彼らは、猿人よりも発展した脳を持っていることが特徴です。3つ目は、旧人です。旧人は、死者を埋葬する宗教的文化を持ったネアンデルタール人が有名です。彼らは神を信じるまでは言わないが、死者がこの世界に存在するという初めの宗教的価値観を生み出した人類でもあります。そして、現在の人類に一番近い新人は、今までの人類よりもはるかに優れた頭脳を持ったホモサピエンスという名前を持った人種のようなものが誕生しました。さらに彼らはフランスのラスコーや、スペインのアルタミアに洞窟壁画を残しており例はクロマニョン人が有名です。このように、現在の人類に進化するまで、猿人、原人、旧人、新人までの過程があります。だいたい、今の人間の形になったのは旧人ぐらいからです。是非くそ暇だったら、ネットで調べてみるとどのくらい猿よりなのか、人間よりなのかわかります。
 次に、文明発展です。文明は4つあります。1つ目は、エジプト文明です。エジプト文明は、ナイル川流域で栄えた文明でピラミッドやスフィンクスを作ったり、太陽暦、象形文字を使った文明です。ちなみに、太陽暦は360日のことです。象形文字は、幼稚園児が書いた文字みたいなもんです。2つ目は、メソポタミア文明です。メソポタミア文明はチグリス川とユーフラテス川付近で栄えました。この文明は楔形文字で作ったハンムラビ法典が有名です。3つ目は、インダス文明です。インダス文明は、インダス川流域で栄えた文明で、インド、パキスタン国境付近で栄えました。ちなみに、インダス川はインドとパキスタンの国境になっています。4つ目は、中国文明です。中国文明は、黄河流域で栄え、甲骨文字や儒学という考えが発展。さらに、国を発展するために万里の長城、シルクロードを作りました。これらが、その当時の有名な文明です。

1, 猿人の特徴はなにか?
2, 原人の有名な種類として、二つなんでしょう?
3, 旧人で死者を埋葬する宗教的文化を持った人たちを何というか?
4, 新人を何と呼ぶか?
5, 「4の答え」が残した洞窟壁画フランスとスペインの二つは何か?
6, エジプト文明が栄えた川は何か?
7, チグリス川、ユーフラテス川付近で栄えた文明は何か?
8, インドとパキスタン付近で栄えた文明と川の名前は何か?
9, 中国文明は何の川流域で栄えたか?
10, 中国文明で西から東に絹を運ぶための道を何というか?





答え 1、直立二足歩行
   2,北京原人とジャワ原人
   3,ネアンデルタール人
   4,ホモサピエンス
   5,ラスコー(フランス)とアルタミア(スペイン)
   6,ナイル川
   7,メソポタミア文明
   8,インダス文明とインダス川
   9,黄河
   10,シルクロード

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