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武士の登場

 前回、平安時代にて貴族が強い権力を所持した。それに伴い戦いの技術に優れた武官や地方豪族だった武士が登場した。当時の武士は貴族を主人に迎え武士団を作りました。清和源氏や桓武平氏が有名でした。そして、10世紀に入ると戦いが起こります。一つは、北関東で起こった平将門の乱や、瀬戸内で起こった藤原純友の乱が起こりました。それらの戦いは朝廷の命令で別の武士団によって反乱を収めた。そして、11世紀後半に武士である源義家が鎮圧する前九年合戦と後三年合戦がありました。次に、平氏の成長についてやろうと思います。その前に、院政についてやろうと思います。院政とは、白河天皇が上皇になっても政治を行うことです。では、平氏についてやろうと思います。平氏が政治的実権を握るために二つの内乱がありました。一つは、後白河法皇に味方した平清盛と源頼朝が勝利した保元の乱と、以前見方であった平清盛と源頼朝が戦い、平清盛が勝利した平治の乱がありました。この内戦によって平氏は政治的実権を握りました。今回はここまでにしようと思います。そして、次回は平氏がどのような政治を行い、源氏はどのように対抗したのか、をやりたいと思います。もっと、もっと細かいところまで戦いの説明をしたいのですが、試験に出にくいというのと、時間がないので細かい説明は省かせてもらってます。すいません。


1, 元々は、戦いの技術に優れた武官や地方豪族などを何といったか?
2, 貴族を主人に迎えて作った「1の答え」の集団を何というか?
3, 「2の答え」の有名な2つの集団はなにか?
4, 10世紀の起こった乱を二つ答えよ。北関東と瀬戸内で起こったもの
5, 11世紀後期に起こった合戦二つはなにか?さらに、その合戦を鎮圧したものは誰か?
6, 天皇が位を譲り、上皇になった後でも政治を続けることを何というか?
7, 「6の答え」の政治のやり方を初めて行ったのはだれか?
8, 後白河上皇に味方したのは誰か?さらに、その内戦を何というか?
9, 平清盛と源頼朝が戦った内戦を何というか?
10, 「9の答え」で勝ったのはどちらか?

答え
1, 武士
2, 武士団
3, 清和源氏、桓武平氏
4, 平将門の乱、藤原純友の乱
5, 前九年合戦、後三年合戦。源義家
6, 院政
7, 白河天皇
8, 平清盛と源頼朝  保元の乱
9, 平治の乱
10, 平清盛

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