花好きグランマの作品展
栃木県 レンタルスペース/サテライトオフィス/ギャラリー
2度も3度もコロナ禍の厚い壁に拒まれ、思うような事業の開催が出来ませんでした。
まん延防止重点措置の解除を期に、とにかく何かやらなくては、2つの事業を開始しました。
栃木県の支援を受けて開設したギャラリーと、今回佐野市の支援で開設したレンタルスペース/サテライトオフィスの2つを交互に事業を組み、進めていくことにしました。
●去る4月16日・17日にギャラリーの企画展。「2億年の囁きを聴く」と題して、石の展示会開催。
●5月1日~5日にレンタルスペース/サテライトオフィスで「花好きグランマ 逸見きよの作品展」を開催することで、現在準備中です。
[作家紹介]
5月はオープンガーデンの季節です。今回の作品展を開催する逸見きよのさんは「ターシャ・チューダー」の大ファンで、ターシャに憧れた日々を過ごし、オープンガーデンにも参加。埼玉県熊谷市のオープンガーデンに協力してきました。
絵を描き始めたのは、20年近く間になります。第2の人生のスタートを期に、日々育てている花たちを描いてみようと、子供たちの使っていた色鉛筆を持ち出して、図画帳に描いたのが初めてです。
夫が退職してから、夫が進んで家事をこなすので、時間の余裕もでき、地域の公民館や民間施設の絵画教室に通い始めました。
デッサン、水彩画そして日本画に挑戦。
日本画は故大野百樹先生(熊谷市)・故宮下和子先生(熊谷市)の指導を受けました。
・ターシャの言葉「「やりたいこと、学びたいことが、まだたくさんあります。長生きして、生きる喜びを満喫するつもりよ。生きているって、すばらしいと思いませんか」に影響されて、絵の次は書、陶芸、手芸、太極拳、コーラス、更に地域のボランティア活動委参加し、毎日忙しく過ごしておられます。
「私は3つも大学を卒業しているの」と、自慢します。埼玉県、熊谷市の生きがい大学を3つ終了し、更に地域の公民館が主催する各種講座に参加しています。
今回の個展は、結婚50周年でもあり、最高の記念になると喜んでいます。
● レンタルスペース/サテライトオフィスかんまの風の利用事例の一つになります。
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