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韓国語独学勉強法【急に】スラスラ入ってくる単語勉強法(初級/中級/上級レベル別に解説)


こんにちは、皆さん!今日は韓国語の単語の覚え方について、リクエストが多かったのでレベル別にご紹介します。まず、レベルの基準としてTOPIK(韓国語能力試験)を使用します。TOPIK1・2級が初級、3・4級が中級、5・6級が上級とします。このレベル別のアプローチがポイントであり、私が英語や中国語を勉強してきた中で、韓国語の勉強法に取り入れた実体験を元にしています。それでは、始めましょう!


初級の単語の覚え方

漢字語を意識する

初級者の皆さん、単語帳を買ったり、1つずつ書いて覚えようとしていませんか?

実は、それほど必要ありません。私も最初の半年は単語を覚えようと必死でしたが、全然覚えられず、まるで呪文を覚えるような感覚でした。

しかし、「漢字語」というポイントを意識してからは、単語がスラスラ入ってくるようになりました。韓国語には、日本語と同じ漢字語がたくさんあります。例えば、学校(학교)、病院(병원)、文化(문화)など、漢字の意味を知っていると自然と意味が理解できる単語が多いです。

文法学習と併用する

文法を勉強しながら例文に出てくる単語を一緒に覚えると、文法と単語の両方が効率よく身につきます。
私は結局、単語帳を数日で放棄しましたが、文法をやっていくうちに自然とよく目にする単語を覚えていきました。特に初心者の場合、数が少ないので何度も例文などで出てきます。初級の段階では、文法の勉強で目にする範囲で出てきた単語を覚えていけば十分です。

私が作ったK-Campという教材でも、単語帳をあえて作らず、文法の中で最低限の単語をチェックできるようにまとめました。また、ワークで何度も同じフレーズをアウトプット練習するうちに自然と覚えられる工夫もしています。

中級の単語の覚え方

推測するスキルを磨く

中級者の段階では、初級の拡張として単語を覚えていきます。
私の場合は、TOPIK1や2の問題、文法本をやっていくうちに単語力がつきました。実はTOPIK3級を受ける時に単語帳を使いましたが、やはりTOPIKの問題を解きながら覚えていく方が効果的でした。

ここで重要なのは「推測するスキル」です。わからない単語に出会ったら、文脈や漢字語から意味を推測するのです。発音が似ている日本語が推測できることもあります。私のTOPIK解説動画を見ていると、この辺りも理解しやすいと思います。

発音に気をつける

韓国語には発音が似ている単語が多く、聞き取りの際にはその違いを正確に理解することが求められます。例えば、「빵(パン)」と「방(部屋)」のように、微妙な発音の違いが意味の違いを生む単語に注意しましょう。発音を意識して学習すると、リスニング力とスピーキング力が向上します。

上級の単語の覚え方

単語帳を使って集中的に学習

上級者になると、より高度な語彙力を身につけるために、単語帳を使って集中的に学習することが必要です。
私はTOPIK5・6級レベルの単語帳を使っています。これは、900点を目指すTOEICの勉強と似ていて、めったに出ない難しい単語も押さえておく必要があるからです。

どの単語帳を使って、どのように勉強しているかは、
こちらのYoutube動画で紹介しています。

単語帳の使い方としては、10〜20周ほど繰り返し学習するのがおすすめです。最初の5周くらいは全然覚えられませんが、6周目くらいから少しずつ意味がわかる単語が出てきます。できたらチェックをつけていき、チェックが5個ついたら、その単語は覚えたとして卒業します。

覚えにくい単語への対処法

特に覚えにくい単語については、別のノートに書き出して集中的に覚えるようにします。20〜30周くらい学習すると、どうしても覚えられない単語が出てきますが、それらを重点的に復習します。また、発音が不確かな単語は音声教材を使って確認することも大切です。

まとめ

今日は、韓国語の単語の覚え方を初心者、中級者、上級者の3つのレベル別にご紹介しました。

どのレベルでも、効率よく単語を覚えるためには、適切な方法を選び、自分に合ったペースで学習を進めることが大切です。
これらの方法を参考に、楽しく学びながら韓国語の語彙力をどんどん向上させていってください。

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また、コメント欄で皆さんの勉強法や質問をシェアしてくださいね。
それでは、次回の記事でお会いしましょう!



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