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韓国在来種タネのフィールドワーク、8月30日~9月2日にやります!

「ファソンで出会った古いタネと賢い農家たち」

近くの図書館で借りてきた在来種タネの発掘保存グループSeeDreamのピョンヒョンダン代表の本、全部は読めなかったんですが、在来種タネで農業をしているファソン市の農家を一軒一軒訪ね、そのタネにまつわる話を聞き、利用法を確認します。

実はピョンさん、30歳ごろからインターネット新聞を運営した経験があり、すでに10冊ぐらいの著作があります。その頃から世界各地を旅して、40歳ぐらいから京畿道のグリーンベルト(開発制限区域)で経済的な困難を抱えている人たちと一緒に共同農場を運営、そこでF1のタネと在来種タネの違いを体験、その経験を元に在来種タネの保存運動を農民団体などと一緒に始めています。

8月30日からのフィールドワークでは光州で行われるイベント「フロシキ市場」での在来種麦のセミナーに参加、翌日に谷城コクソンにあるSeeDream の農場を訪ねます。

在来種タネに興味のある方、今の農業のあり方に疑問や不安を感じている方、農業を軸にした社会を目指している方など多くの皆さんの参加をお待ちしています。

韓国草の根塾/田中博

~~~ スケジュール ~~~
8月30日(金)
午後6時ごろまでに指定ホテルに集合 夕食をとりながらオリエンテーション。(遅く到着しても構いません)
◎宿泊=ソウル市内の宿泊施設

8月31日(土)
午前  KTX高速鉄道で光州へ
午後  光州で行われる「フロシキ市場」とそこで行われる「在来種
    小麦セミナー」に参加、
◎宿泊=光州の宿泊施設

9月1日(日)
午前  クルマで谷城(コクソン)のSeeDreamへ移動
昼頃  SeeDreamの農場見学、説明と質疑応答など。午後3時頃 
    光州へ移動、
夕方  光州からKTX高速鉄道でソウルへ
◎宿泊=ソウル市内ホテル

9月2日(月)
帰国便に合わせて、各自空港へ移動、日本へ。
オプションとして、学校給食関連施設や生協、ソウル市内の在来種タネ交換グループなど訪問できます。お問い合わせください。
 ★ホテルまで移動が難しい方は空港まで行きます。
 ★スケジュールは変更になる場合があります。

実施日=8月30日(金)~9月2日(月)
参加費=75000円前後
(参加者人数、日程決定後、お知らせします)
 ★参加費に含まれるもの★
 3泊宿泊代、フィールドワーク関連費用、移動費、同行通訳代
 ★参加費に含まれないもの★
 往復航空券、空港→ホテル/ホテル→空港までの交通費、
 食事代、海外旅行保険、その他個人的な費用
◎申し込み締め切り=7月31日(日)  
◎実施人数=3名~10名
◎問い合わせ = 韓国草の根塾(田中博)  
82‐10‐6668‐9252/ tanaka551119@naver.com
FB  =  https://www.facebook.com/hiroshi.tanaka.54390
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韓国草の根塾は韓国の社会問題や日韓の歴史問題をテーマに会員制オンラインセミナーを毎週行っています。通訳もありますし、セミナー終了後には動画配信も実施していますので、皆さんの入会をお願いします。(会費月1000円以上、月4回セミナー、逐次通訳あり) 過去のセミナー動画も150本以上あります。
また、学校給食や有機農業、環境保護や気候変動、人権問題や歴史問題などの韓国現地フィールドワークも行っています。
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