見出し画像

「Well-being」を知っていますか?自分らしく生き、そして働くために、心と体の免疫力アップのセミナーを開催します。

こんにちは、かんき出版情報企画部あらためデジタル・プロモーション部のAiです。部署名が変更となり一か月以上たちますがこれがはじめての投稿となります。まずいですね。遅れをとったぶん、熱量高めでいきたいと思います!

今年の3月以降、私もその中の一人でございますが、お仕事や学校での生活、そして自宅での生活についても、激変した方も多いと思います。
学校の休校、職場のリモート化、また事業の営業自体ができなかったり、できても制約があったりといった「これまでと違う状態」が続いています。

孤独状態が続いて不安になったり、この状況下で体調が悪くなるのが心配になったりといった、これまでにはしてこなかったお悩みを持つ方も多いのではないでしょうか。
また、連絡手段がオンライン中心になって、ちゃんと伝わっているかどうか不安、機器やアプリの操作が不安、という心配。ちょっとした雑談もここでしていいのかどうか、などもありますね。
家庭でも在宅の時間が増えて役割分担が変わりギスギスするなどの話も聞こえてきます。
テレビは連日感染状況の報道に一定量の時間を割き、ネットではバッシングが横行し、うっかりした発言もたたかれないかと不安…。
不安が不安を呼ぶ状態になっている毎日ではストレスもたまってしまいますよね。

病気を跳ね返すために免疫力を上げましょうといわれても、どうすればいいの!?とまた気持ちの負担になってしまったり。
いつまで続くのこの状態、と天をあおぐしか…。
と、少し考えただけでもネガティブな要素がすらすら出てくるのに自分でも少々驚きました。大丈夫か自分。。

そんな状況の中で、今回、心と体のエキスパートが立ち上がり、
「勇気づけ」「鼻呼吸」のアプローチでみなさんの心と体の免疫力を上げるためのセミナーを開催することとなりました。

タイトルは

心と体の免疫力をアップする! 〜アフターコロナにむけて、自分らしく生き、そして働く「Well-being」な考え方~

でございます!

セミナーのテーマ「ウェルビーイング」(Well-being)とは

直訳すると「幸福」「健康」という意味になります。
いい方を変えますと、社交的になれる、他社を信頼できる、寛容になれる、など日常生活が豊かに感じられる状態でいる、という感じでしょうか。充実した、イキイキした状態といってもいいかもしれません。今回は「呼吸(ブレスマネジメント)」と「アドラー心理学」の視点から、Well-beingの大切さについてお伝えします。

んん?どういうこと?
なんで呼吸とアドラー心理学で健康・幸せになれるの?

って、思いますよね。どうつながるのか、イメージしにくいかもしれません。
先生方にお話をうかがうと、たとえ体が健康でも、気持ちがふさがっていると病気になりやすい体になる。またその逆に、体に不調があっても心の持ちようで回復することが多く、これはエビデンスにも基づいているとのことなのです。詳しいところはセミナーで、ということになりますが、要は心と体はつながっている、という前提で健康や心の在り方を考える、というのがWell-beingという考え方なのだそうです。私たちが生きている限り寸断なく続く「呼吸」、そしてはげます、勇気づけの心理学と呼ばれる「アドラー心理学」両方からWell-beingのあり方に迫る。こう考えると、なるほど確かに、と思われる方も多いのはないでしょうか。

講師紹介

それでは、遅くなりましたが今回のセミナー講師の先生お二人をご紹介したいと思います。

テレビにも出演多数!「鼻呼吸」を推奨して20年に及ぶ
今井一彰先生(みらいクリニック院長)

個人にも、企業・法人にも幅広く、アドラー心理学の「勇気づけ」を35年に及んで伝え続ける
岩井俊憲先生(有限会社 ヒューマン・ギルド 代表取締役)

画像1

でございます。今回のセミナーに関連する著書はこちらです。

先の見通しが立てにくい今、アフターコロナを見据えて個人と組織の健康を模索する方、新たな幸福イメージを求める方は、是非ご参加ください。
家庭内で、社内で、みなさまお誘いあわせの上、ご参加いただくことも可能です。
このセミナーをきっかけに、家庭やチームで「これからのありかた」について同じ価値観、言葉を使って話しあえたらいいなあ~と願っております。
詳細、お申し込みはこちらです。

今井先生・岩井先生からのメッセージ

また、先生から今回のセミナー開催にあたってのメッセージをいただいておりますので、以下ご覧になってください。

【今井先生からのメッセージ】
より良く生きる(well-being)ことはより良く「息(いき)」ることに繋がります。
焦ったとき呼吸が速くなったり、落ちついているときはゆったりと呼吸したりして、自律神経をコントールしています。
呼吸を知り健康に役立てることをブレスマネジメントといいます。呼吸を制するものは人生を制します。
このセミナーは病気を元気に導き、未病を治していく方法、考え方が分かります。
生まれてから死ぬまで一瞬たりとも休むこと無く営まれる呼吸について深く考える機会にしてみませんか。

【岩井先生からのメッセージ】
アルフレッド・アドラー(1870年~1937年、精神科医、心理学者)が打ち立てたアドラー心理学は、それまで人間の行動を「原因」から捉えようとする理論から「目的」から、さらには疾患そのものよりも「心と体の全体」から捉えた最初の心理学、つまりは「Well-beingの幕開け」といえるでしょう。
世の中が不安にあふれ、考えがついネガティブな方向にいきがちな今こそ、アドラー心理学の「勇気づけ」が求められています。個人だけでなく家庭人、組織人として勇気・自信・希望を持ってあなたとそのまわりの方々がWell-beingになるのを目指しましょう。

セミナー企画秘話

さて、ここで一つ裏話といいますか、本セミナー開催のエピソードをご紹介したいと思います。
岩井先生、今井先生、書いてしまってよろしいですよね!?(書いてしまいます)

ページの下の方にセミナー詳細がありますが、実はこのセミナー、なんと無料(!)です。
企業・病院・学校・自治体などのセミナーや講習で全国を飛び回っているご多忙な両先生のお話が一緒に聴ける貴重な機会なのに、無料なのです。
最初は、本セミナーは有料で企画しておりました。それが当たり前の前提として計画を進めていました。なのですが、内容を詰めていく中で、Well-beingの意味、そしてそれに向かう先生方の熱意をうかがっていると、ちょっとまてよと立ち止まってしまいました。
このWell-beingという考え方は、単に病気になりにくくなるとか、不安がなくなるという問題解決ではなく、人として豊かに、気持ちよく生きようという価値観の提唱です。これは、冒頭に羅列したような不安にまみれた日常を送る私たちに必要な考え方、ありかたの提唱だと、大いに共感してセミナーを計画しました。

ただ一方で恥ずかしながら私Ai、今回の企画が上がるまで「Well-being」という言葉、考え方を知りませんでした。謹んで告白いたします。そして、恥ずかしながらといいながら、恥知らずに申し上げますと、これを読んでいるみなさまも知らなかった方が多いのではなかろうかと勝手ながら推測いたします。当然知ってたよ!という方、申し訳ありません。文責はすべて私Aiにございます。

何がいいたかったのかと申しますと、Well-beingを知らない方に「今必要なWell-beingセミナーを開催します」と打ち出してもみなさんピンとこないのではないか。であれば無料セミナーで敷居を低くして、この考え方を知っている方、共鳴した方々はお知り合いや関係者にも紹介して広げていただき、この考え方を分かちあえるサークルを大きくする機会にした方がいいのではないかと考えたのです。

私たち(かんき出版チーム)は恐る恐る先生方に無料セミナーにしたいこと、またその理由をお伝えしました。サイトでの告知やお知らせスケジュールも固まってきている段階での大きな変更なので、かなりドキドキなタイミングでもあったのですが…。

・・・

両先生から即断即決で、ご賛同いただけました!
まさかの感謝のお言葉まで頂戴し私たちも感激してしまった次第です。
そしてそれは、あらためてこの考え方を一人でも多くの方に知ってもらいたいというミッションを強く感じた瞬間でもありました。
長い文になってしまい、たいへん恐縮なのですが、このエントリを読んで興味を持ってくださった方、知り合いの顔が浮かんだ方、自分の家庭やチームに伝えたいと思った方、シェアのアクションを起こしていただけたら本当にうれしいです。

最後に、こんな素晴らしい企画にご一緒させていただき、そしてご無理を色々(ここに書いてあることはほんの一部なのです)快く受け入れていただいた今井先生・岩井先生に感謝いたします。

セミナー詳細

オンライン(Zoom開催)
【公開セミナー】 心と体の免疫力をアップする! 〜アフターコロナにむけて、自分らしく生き、そして働く「Well-being」な考え方~

開催日時 2020年11月15日(日)10:00~12:00
会場 【オンラインのため来場無し】
対象者 ・「Well-being」にご興味のある方 ・個人、ビジネスパーソン問いません
受講料 無料
講師 今井一彰/岩井俊憲
定員 250名 ※定員に達し次第締め切らせていただきます。
受付期間 〜2020年11月10日(火)まで
お問い合わせ 株式会社かんき出版 教育事業部 【セミナー事務局】
電話:03-3262-8014
eメール:doujou@kanki-pub.co.jp

お申し込みはこちらのページからになります。みなさま、当日お会いしましょう!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?