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議会のDXを考えてみた只見町

最近、たまに聞くDX(デジタルトランスフォーメーション)で只見町議会はどのように変えられるか現実的な第一歩を考えてみました。

議員2年目で思うこと、議会を変えたいところは次の2点。

1.所属していない委員会の情報(資料)が欲しい
2.事務連絡を簡素化して統一したい

です。只見町は

『総務厚生常任委員会』(総務、保健福祉、診療所、町民生活など)と
『経済文教常任委員会』(観光、企画、教育委員会、農林建設など)が
あります。私は経済文教委員なので、町民の皆さんが関心の高い「診療所のこと」は、自分から勉強しに行かないと全くわからない環境です。

ということで、4月の総務厚生委員会には委員長の許可を頂いて、傍聴での参加で勉強したのですが、前回の総務委員会を見逃しました。それは総務委員会がいつ開催されるのか、経済委員会には通知がこないからわからないってことです。ガーン。

ということで、googleスライドを勉強してみようというのもあって、改善案の資料を作成してみました。めっちゃいいですね。スライド。


LGWANという行政のネットワークの中でgoogleのサービスを使って、自動化していって楽ちん便利にしていこう。という趣旨です。

議会のペーパーレス化、タブレット化を実現する前に、議員全員が、行政職員全員が、もっとデジタルと友達になる必要があると思っています。(磐梯町さんの受け売り)

AIに仕事奪われるとか、デジタル化することで逆に仕事が増えるとか、そんなことは起こり得ないんじゃないかと思っています。

そのときそのときを一所懸命に頑張っていたら、AIとかデジタルと喧嘩する暇はないんです。相手のことを勉強して仲良くなって、お互いの得意なことを分担する。そうして時間を作って、自分はどんどん外に出て、面白い人たちと沢山出会って、町のためになる仕事を考える。刺激を受けた人たちと官民で実行チームを作っていく。それが大切だと思っています。

DXをやるぞー!と掲げてタブレットじゃ、ICTじゃ。ではなくて、最適化を目指したらDXやってました。って言葉を忘れないようにしたいと思います。