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【本のあるところajiro】『人類の会話のための哲学』刊行記念 朱喜哲さん×東山彰良さんトークイベント「人類の会話と東アジアの文学」(4/28)

『人類の会話のための哲学』刊行記念 朱喜哲さん×東山彰良さんトークイベント「人類の会話と東アジアの文学」

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 朱喜哲さんの新刊『人類の会話のための哲学』で取り上げている哲学者リチャード・ローティは文学にも精通しており、しばしば自身の哲学の説明に文学を用いています。2024年2月に放送され、大きな反響を呼んだ「100分de名著 ローティ」でもナボコフの『ロリータ』を扱いました。
 朱喜哲さんご自身も小説を愛読、『流』をはじめとする東山彰良さんの小説にも感銘をうけておられました。
 台湾と韓国、それぞれのルーツをもち、日本語で哲学・小説をお書きになられるお二人がどのように言葉・会話、表現を考えておられるか、東アジアの交通の要衝でもある福岡(博多)にて、国や場所・言葉が交差する表現と思想についてお話をお伺いします。

朱喜哲『人類の会話のための哲学』(よはく舎)

日時:
2024年4月28日(日)16:00~17:30(15:30開場)

出演:
朱喜哲さん 東山彰良さん

会場:本のあるところajiro(福岡市天神3-6-8-1B)

参加方法:会場参加/ライブ配信
チケット:会場・配信ともに1650円 
配信方法:YouTube(1か月アーカイブ付)

お申込:①会場参加チケット(1か月アーカイブ付)
    ②配信チケット(1か月アーカイブ付)

主催:本のあるところajiro
お問い合わせ:ajirobooks@gmail.com(担当:田中)


【登壇者プロフィール】
朱喜哲(ちゅ・ひちょる)
1985年大阪生まれ。専門はプラグマティズム言語哲学とその思想史。大阪大学大学院文学研究科博士後期課程修了、博士(文学)。大阪大学社会技術共創研究センター招へい准教授ほか。
著書に『〈公正(フェアネス)〉を乗りこなす』『バザールとクラブ』、共著に『ネガティヴ・ケイパビリティで生きる』『世界最先端の研究が教える すごい哲学』『在野研究ビギナーズ』『信頼を考える』など。共訳に『プラグマティズムはどこから来て、どこへ行くのか』など。

朱喜哲さん

東山彰良 (ひがしやま・あきら) 
1968年台湾生まれ。福岡市在住。2002年に第1回「このミステリーがすごい!」大賞銀賞・読者賞を受賞し、翌年『逃亡作法 TURD ON THE RUN』でデビュー。『路傍』で第11回大藪春彦賞、『流』で第153回直木三十五賞、『罪の終わり』で第11回中央公論文芸賞、『僕が殺した人と僕を殺した人』で織田作之助賞、読売文学賞、渡辺淳一文学賞を受賞。そのほか『どの口が愛を語るんだ』『怪物』『わたしはわたしで』など。

東山彰良さん

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