【本のあるところ ajiro】『夜を着こなせたなら』刊行記念 山階基×山下翔トークイベント「湯気のある暮らし」
『夜を着こなせたなら』刊行記念
山階基×山下翔トークイベント「湯気のある暮らし」
◆日時
2024年3月16日(土)15:00-17:00
◆場所
本のあるところajiro(福岡市天神)
http://www.kankanbou.com/ajirobooks/
◆形式
会場観覧(定員最大20名)/オンライン視聴
参加費:1650円
◆出演
山階基さん、山下翔さん
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★会場参加チケット(1ヶ月のアーカイブ付)
★オンライン参加チケット(1ヶ月のアーカイブ付)
『夜を着こなせたなら』(短歌研究社)の刊行を記念して、歌人の山階基さんと山下翔さんをお迎えしたトークイベントを開催します。『風にあたる』『夜を着こなせたなら』『温泉』『meal』などそれぞれが刊行された歌集のお話や連作について、また「ぶっちゃけ短歌ってどう作ってますか」という踏み込んだテーマについてなど、すこし長めの120分間、おふたりにたっぷりお話ししていただきます。
【登壇者からのメッセージ】
『夜を着こなせたなら』がまとまったのを口実に、いろいろなところに出かけているところです。このたびは遠くて長いつきあいの山下さんとおしゃべりする機会をつくっていただきました。歌集がふたりに2冊ずつ。ふだんの感じではあんまり話したり訊いたりしてこなかったこともここぞと話せたら楽しいだろうなと思っています。(山階基)
山階さんの歌集刊行を記念してしゃべります。互いの歌集を、連作を、1首を読みながら、短歌について、作歌について、のびのび話ができたらいいなと思います。意外とそういう話って2人の時にもあんまりしないので、話している2人にとっても新鮮な、その驚きごと聞いていただけるのではないかと想像しています。(山下翔)
【登壇者プロフィール】
山階基(やましな・もとい)
1991年広島県生まれ。2010年に短歌を書きはじめる。早稲田短歌会、未来短歌会「陸から海へ」出身。歌集は『風にあたる』(短歌研究社、2019年)『夜を着こなせたなら』(短歌研究社、2023年)。
山下翔(やました・しょう)
1990年長崎県生まれ。「やまなみ」所属。歌集に『温泉』『meal』。