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【本のあるところ ajiro】岡野大嗣 × 木下龍也 トークイベント「新鋭短歌シリーズからはじまった」(11/25)

2013年、「今」を詠う若き歌人たちの歌をもっと世に届けたいという思いから「新鋭短歌シリーズ」がはじまりました。現在までに全60タイトルを刊行し節目を迎えたこのシリーズの記念すべき第一作目が、木下龍也さんの第一歌集『つむじ風、ここにあります』でした。2015年には岡野大嗣さんも同シリーズから第一歌集『サイレンと犀』を刊行し、二作は共にロングセラーとして今なお新たな読者と出会い続けています。
岡野大嗣さんと木下龍也さんが福岡の地に集い、「新鋭短歌シリーズ」からデビューした当時のことや、歌人としての歩み、これからのことを語ります。

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日時:2022年11月25日(金)19:00~20:30(開場:18:30)
出演: 岡野大嗣さん、木下龍也さん
会場:本のあるところ ajiro (中央区天神3-6-8-1B)
参加費:1500円
参加方法:会場参加 or ライブ配信
配信方法:YouTube(2週間アーカイブ付)
お申込:①会場参加チケット
    ②ライブ配信チケット
主催:書肆侃侃房
お問い合わせ:ajirobooks@gmail.com(担当:田中)
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【出演者プロフィール】

岡野大嗣(おかの・だいじ)
歌人。2014年に第1歌集『サイレンと犀』、19年に第2歌集『たやすみなさい』(ともに書肆侃侃房)を刊行。18年、木下龍也との共著歌集『玄関の覗き穴から差してくる光のように生まれたはずだ』、19年に谷川俊太郎と木下龍也との詩と短歌の連詩による共著『今日は誰にも愛されたかった』、21年に第3歌集『音楽』(ともにナナロク社)を刊行。21年、がん経験者による歌集『黒い雲と白い雲との境目にグレーではない光が見える』(左右社)を監修した。関西の月刊誌「MeetsRegional」で「レッツ短歌!」 連載中。 反転フラップ式案内表示機と航空障害灯をこよなく愛する。

木下龍也(きのした・たつや)
1988年山口県生まれ。歌人。著書は『きみを嫌いな奴はクズだよ』(書肆侃侃房 2016年)など。岡野大嗣・木下龍也共著に、2018年に歌集『玄関の覗き穴から差してくる光のように生まれたはずだ』、2019年に谷川俊太郎との共著『今日は誰にも愛されたかった』(共にナナロク社)を刊行。最新歌集に『オールアラウンドユー』(ナナロク社2022年)がある。


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