タイトル

女が内なる自分に氣づく時。愛に、なる。

人生の折り返しが40歳だとするのならば

私はもう結構過ぎて来ている。

50を越した今。

ここから何が始まるのかわからない。


ただ、私は自分に嘘をつけなくなったから

ここに感じたことを

知ったことを

ありのまましたためるだけ。


愛ってなんなんだ?

いつも問いかけながら

答えが出ないまま死んで言った父親。


信じることではご飯は食べられない!

信じることを、女であることを捨ててまで

生活のためにのみに

なりふり構わず頑張って生きている母親。


そんな親に育ててもらい

日本の学校に通い

常識を常識とし

非常識を非常識と決められている中で生きてきた私。


どこで

どう本当の自分に蓋をしたのか?


どこで

どう逸れて生きてきたのか?


そして今

どう軌道修正しているのか?


そんな私が

今何を得て

何を捨てて

何を喜びにし

何を感じているのか?


中年でありながらも

新しい世界に歩き出していく

私の物語は今も毎日始まっている。


それらを泡のように


過去のギフトを今に置き


今の感覚を感じきり


未来の素粒子を今受け取って


今、丁寧に書き綴るだけでいい。


私の内なる龍の声に耳を傾けながら

私はこの私の物語を書き進める。


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