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痛みを快感に変える方法

2020年12月26日の夜から
欠かさず毎日リアルまぐまぐ(挿入を伴うまぐまぐ)を続けている私たち。

いつもは射精をしないから元氣なのですが、前回はちょっと出てしまった。。。というマグワイヤー。

そのせいか?少しやる氣が100になっていない感じ。

とはいえ前戯がしっかりできていないと、潤いが足りなくて結果、よきまぐまぐに繋がりにくい。。。

まぐまぐに痛みを感じたら?

痛みを感じる時あなたはどうしますか?

今日は、氣持ちいいまぐまぐ(セックス)についてふと思うことがありました。

氣持ち良くないまぐまぐの反対って、痛いまぐまぐ。

で、その痛いまぐまぐにくっついている「痛い」って言えないオンナ♀ゴコロが必ずある訳で。


わたしも以前はそうだった。

わたしの場合は…

潤っていないうちに挿れられて、最初は痛いけれど、段々動かしているうちに潤ってくるから、ずっと痛いという経験はなかった。


だけど、体調によっては、なかなか潤わなくて、男性が待ちきれずにほぼ勝手に挿れられた…痛い想いをしたことはある。

でもそもそも、
女性は、初体験て、痛いやん?

直径1.5センチほどの指すら入れたこともない時に、直径3~5センチはあるかもしれないmonoをが入ってくるんだからそりゃ痛いわよね?

40代の頃のわたしは、彼氏いない歴と共に、最高で5〜6年セックスしなかった時があって、久しぶりに挿れられたときは、バージンの時のように痛かったなあ。いわゆる セカンドバージン?(笑)

セックスの時の痛みもいろいろあるわけで。

潤っていないのに挿れられて擦られる痛み。

相手のサイズが大きく、自分と合わないゆえの痛み。

特定スポットがあって、そこを突かれると痛いという痛み。

激しい動きなら感じると感違いしている男性の激しすぎる動きによる痛み。

どちらにしてもカラダとカラダの融合なんだから、感覚があるということ。

感覚をしっかりと養っていくと痛みにもなれば快感にもなる。

でもその途中に「痛い」と言えない【ココロ】に課題がある。。。


わたしも、以前の男性たちには、氣持ちが、さほどよくないのに氣持ちいいふりをして、声を出して演技するときもあった。

うん。あった。めちゃあった。ほとんどだった!(以下3回リピート)


「痛い」とか、
「それやめて」とか、なんて言えなかった。


で、その理由は、

傷つけたくない

でもでもでも…ホントは、

傷つけたら嫌われる

そう。

嫌われたくない。

これだった。

 

思い込みがいろんな理由をつけて、わたしの本音を言えなくさせていた。

痛いと言って、好きな人が傷ついて、好きな人に嫌われることが怖い…


だから、氣もちいいふりをする。(おばかちゃん。痛いのやでしょ?)

本音を言って嫌われたら、もう自分には次、いつ相手が現れるかわからない。(どこまで自分を低く見てたんだ?)

だから。。

我慢する。

これって、玄関マットの法則だった?

【玄関マットの法則】自分は踏まれて痛くて汚れてもいいの。相手が氣持ちよく、綺麗であることは当たり前なんだから。っていうような、自己犠牲の強い女性に多い法則。(勝手に作りました。)

玄関マットのような自分…。

おかしくて歪んだ自己評価。

もし、彼がわたしに『何を言っても嫌わない』としたら、ホントに痛くてたまらないのに「痛い」と言えない…てことあるだろうか?


痛みを快感に変える

自分にオンナとしての自信がないから、つい演技してでも繋ぎ止めようとしていない?

今のわたしは、もう相当あの頃から進化していて、

「誰のカラダに触れると思ってるわけ?わたしを氣持ちよくさせられへんなら、わたしに触らせません!」

て、くらい思っています。


嫌われるのがこわくて。オンナとしての自己評価低くて。言えば嫌われると思い込んでいたあの頃。

本当にオンナとしての幸せや快感を手に入れたい!と、切に思ったら、まぐまぐ(愛のあるセックス)の最中こそ本音を伝える場、だということが身をもってわかってきたのです。

だからそこは避けては通れません。

まぐまぐコミュニケーションがうまくできるようになったら、普段の日常で全然難なく本音も言えるようになるんです。


それくらい、性を介した(まぐまぐ)ときの心の奥底の本音は、うまく伝えにくいもの。


でも、真の夫婦、パートナーのコミュニケーションってここを外しては成り立てられないわけで…。


だから、わたしはマグアイヤーに本音を言う。

マグアイヤーは、いつも聞いてくれる。

とはいえ、まだ時々、やっぱり言い澱むこともありまする。

それくらい染み付いてしまった自己否定や、自己欺瞞のエネルギーは深いものなんだニャ。


先日のまぐまぐのとき、ある体位では、痛みを感じたの。

マグワイヤーのmonoが大きすぎて、普段はそんなことはないのに、その時は突かれると痛む。

確かに氣もちいい部分もあるけれどやっぱり痛みが先に勝った感覚だったんです。

だから、マグアイヤーに、
「お願い。それは嫌。」
と素直に伝えたら、マグアイヤーは、すっと、形を変えてくれた。

「あれは痛いんか?」

と聞かれ、

「うん。今日は氣もちいい部分もあ流けど、奥が痛い。」


というと、

「今日の俺ば長いからな。ごめんやで。」

ちょっとドキドキしたけど、そう理解してくれて、ほんとにホッとしたんです。


オンナだけじゃなくて、オトコの方も体調や状態が日々違う。

やる氣満々みなぎっているギンギンの時もあれば、少し元氣が漲るほどでもない時もある。

オンナだけじゃない。オトコだっていつも違う。

今日は指もこうしたら痛いとか、今日はこれくらいの力が好き…とか。

自分の感覚と相手の感覚の間に生まれるものを、その時その時受け取ってコミュニケーションをとっていくと、お互いが氣もち良いまぐまぐに変わる。
これに尽きる。


この深いコミュニケーションをとれるか取れないかで、痛みだったものが快感に変わっていくのです。

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