記録
◯ブログの思い出
このブログ、もう7年くらい書いている。
読み返す楽しさというか、考えを記録しておいたことでこの時こんなふうに考えていたのかと記憶を思い出すのに役に立ったり、何度も不安に思う事柄も一度取り扱ったことがあるという事実に安心したりしている。
このブログでは主におじさんや男性や自分の既得権や嫌なところについてずっと書いているけれど、5年以上前に書いていたことでも「間違ってたわー」と思ったことはほとんどない。
世の中に溢れる男性の悪さはいつまでも新鮮に悪く、良くなる兆しは一向にないしむしろ悪化している。
一時は僕だけでもなんとか真っ当であろうと努力をしていたが、今は自分が生きるのに精一杯で、よそを気にしている余裕もなくなってきた。
怖そうなおじさんや横暴なおじさんを街で見かけるだけで普通に体調が悪くなってしまうので、あまり人混みにもでかけられず車で移動している。
◯それでいいと思ってるの? が大好き
僕は「それでいいと思ってるの?」にかなり呪われている。
何をしていても自分に対して「それでいいと思ってるの?」をぶつけていて「いいわけがない」と応答している。
他人に対して平気で「それでいいと思ってるの?」と言える人はクズだと思うけど、なぜ自分に対しては許しているのかわからない。
◯生活記録
「それでいいと思ってるの?」に縛られた今の生活が自分の体を悪くしている自覚があるが、その調節がうまくいかない。
このブログは記録だということにしたので、いつか見返したときの記録として今の生活を書いてみる。
奥さんが仕事を始めたことと、長女の中学受験対策が始まり、それに合わせて自分の生活を変化させたら以下のようになってしまった。
・平日
6:30 起床
7:00 朝食と子供送り出し
8:00 長女の塾テキストの予習 家事
9:50 仕事へ
18:00 息子学童迎え
19:00 夕食 家事
20:00 長女塾迎え 塾テキスト復習
21:30 後片付け 翌日準備
22:00 ここで寝ないと翌日6:30に起きられないので薬飲んで就寝
・休日
6:30 起床
7:00 朝食
8:00 家事
10:30勉強 ①
12:00 昼食
13:00 その日の家の用事 or 子供との遊び 勉強②
18:30 夕食 入浴就寝準備
20:00 勉強③
22:00 就寝
この生活の中に、「自分の好きなことをしていいと思える時間」がない。
マジで、洗い物中に動画を見る、くらいしかない。
もちろんいろいろな用事が噛み合わさって30分とか1時間とか余裕ができる時はある。
そういう時でも今までだったら行なっていた読書やゲームに、「それでいいと思ってるの?」が声をかけてきて、それより少しは周りの役に立つことだからという理由で家事をしたり、私物の処分を進めてしまっている。
長女が4年生の段階でこれなのだから受験勉強が本格化する来年以降と、下の子もこの生活に組み込まれてくるとするともう自分がぶっ壊れることは分かりきっているが、その前に改善できない。
僕が限界を迎えて身体を不調に持っていくことで、ひとまず家の中はうまく回っている様子がある。なので、これこそがやりたいことなんだと思うことに成功すればいいという考え方もある。
これが僕のやりたいことなんだ好きなことなんだと自分を騙すことに成功するのが先か、無理がたたってぶっ壊れるのが先か、自分が壊れてから始めて取り扱っていい資格がもらえるような気がしているから、壊そうとしているのかもしれないし、こう考える時点ですでに壊れているのかもしれない。
自分が極端で間違っていることはわかるが、自分を痛めつける衝動にハイになっていて今はなかなか元に戻るのが難しいという記録だ。
記録という言葉を使って弱音を吐くという考え方もある。
◯仕事
仕事は最近結構楽しい。たぶん、自分で考えたことを自分で実行して、結果を引きとっていいからだと思う。
友達が僕の性格を表した時に、
「マイペースという言葉があるけど、オオタケの場合は体の中に誰かのペースしかない"ゼアペース"な性格だな」と言われてまさにと思ってしまったことがあった。
仕事については先日もこのブログで考えを進めることができた通り、仕事くらいは自分の考えで進めてもいいと思っているのだろう。
ただその仕事も時間制限のあることなので、残業や長く家を空けなければいけない仕事をしている時は如実に体調が悪い。
仕事でもないのに外出をするなんてことがあっていいわけがないと思っている。
◯19
上記のように自分の生活環境があまり健全でない自覚はあるので、破綻を迎えないようできるだけ強い刺激や怒りの衝動が起きないように静かに生活しているが、37歳と19歳とタレントが結婚するという報道が飛び込んできた時は普通に鬱が出て寝込んでしまった。
行為の是非とか、自分はこの件についてどう考えるなどはもう少し体調良くないとできないことだなと思っているが、
それこそ、僕が37歳の時にどう考えていたかなとブログを読み返してみたら、自分の見た目がキモすぎることと、見た目がキモくなっていくことへの恐怖心で死にそうになっていて、
いろんな37歳がいるけど、僕のこれに比べりゃ呑気な生活だねと思った。
サブウェイのアボカドベジー食べます