文章を書くという事

そもそも文章を書くという事は、自分にとってどういう事か、そこから何が得られるのか、という事を考えてみた。

文章を書く事は、その時体験した事やその時の感情をみえるように言葉で具現化し、自分を客観的に分析する為の手段になっていると思う。

何気なく毎日を過ごしていると、自分の感情をあまり自覚してなかったり、逆に色んな感情が一気に沸き上がってきて、本当の自分の気持ちか分からなくなる時がある。
だからそういう時は、その感情を一つ一つ冷静に分析し、文章にしてみる事にしている。そうすると頭の中がスッキリ整理され、収納されるべき場所にそれぞれの感情が収まっていく。

何かを考えたり文章を書いている時、「主観的な自分」と「客観的な自分」「全体を見通している自分 」の三者が頭の中で議論している。
その様子を全て文章にすると、自分なりの信念や物事の本質が見えてくるのではないかと思う。

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