ストレートな歌詞表現
先日ラジオを聴いていると、アンジェラ・アキさんの「手紙~拝啓 十五の君へ~」が流れていました。
この曲、サビで「消えてしまいそうな時は」という歌詞が出てきます。聴いた当時は衝撃的でした。割とストレート目な歌詞だと。
自分は昔、歌詞においてこういった表現はある程度濁すのが普通だと思い込んでいました。
でも、時代は流れてストレートな表現が容認されるように、必要とされるようになってきたんだと思って。
もしかしたら、昔からストレートな歌詞を書くうたは無数に存在していて、そういうものを自分が知らなかっただけなのかもしれない。ただ、そういう言葉を用いることが良い意味で容易になった気がするんです。
時代のせいなのか、はたまた自分がそういうのに敏感な年齢になったのか。そんなことを「手紙~拝啓 十五の君へ~」を聴いて考えました。